野人のスイミン愚お特訓1 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

アシスタント しげちゃんのりちゃん

野人エッセイす

「やっちゃん」一家
野人エッセイす

14日の土曜日、野人のスイミン愚物語教室、つまりお特訓で船を出した。

メンバーは、山菜講習、何度かむー農園での農法講習、理の講習も受けた伊勢市在住の読者「やっちゃん」一家4人とスタッフのしげちゃんのりちゃんだ。

しげちゃんのりちゃんは「磯遊びと自給自足講習」にも参加意欲満々で、魚突きのモリまで2本買って来て畑で動かない葉っぱ相手に練習している。

皆さん少しは泳げるが、呼吸と速度に問題があり、泳げないのは小学1年生の女の子1人。

楽に呼吸出来ないから息切れがして距離が伸びないのは多くの人が抱える問題だ。

出来ないのは「水中での理」に適っていないからであり、それが理解出来れば楽になる。

長年固まった自分の泳ぎの修正は簡単ではないが、意識して練習すれば必ず出来るようになる。

そこに気付かなければ永法スタイルが変ることはないだろう。

のりちゃんも言っていたが、野人の教え方は一般的でも常識的でもない。

泳ぎなど誰からも習ったことがないのだから当たり前で、それは農法だけでなく他の考え方にも通ずる。

大学生の夏休み、母港の小学校から泳げない子供達のコーチを頼まれ、7人で10人づつ受け持ち各班自由に1週間の特訓をやったが、やり方は奇抜で不安な父兄から苦情が来たほどだ。

真面目にバタ足練習している他を尻目に、潜水練習から入り、騎馬戦に飛び込み、子供達は遊びに熱中した。

泳げないから沈むのは簡単、しかし必ず体は浮いて来ることもわかる。

人間の浮力は肺の容量の数リットル、浮力で浮いた部分に鼻と口を無理なく維持することが出来れば1日中でも浮いていられる。

どうやって前に進むかは適当に考えれば良いのだ、放って置いても勝手にやる。

休みながら体力に合わせて進めば力尽きるまで泳げることになる。

泳ぐことよりも水上で「休む」ことのほうがはるかに大切で、その「ゆとり」が命を守る。

プールで永法を学ぶよりも「助かる」「助ける」術を身につけた方が役に立つ。

いずれあらためて紹介するが、野人があみ出した「水流護身術」は武術はもとより、水だけでなく自然界すべて、人間社会にまで応用、水の流れのように無理がないものだ。


続く・・


ところで・・ ボク だあ~れ?
野人エッセイす

これ・・これが大事   意味不明
野人エッセイす


スイミン愚物語 アルキメデスの呼吸法

http://ameblo.jp/muu8/entry-10121819494.html

スイミン愚物語 スポーツマンヒップ3

http://ameblo.jp/muu8/entry-10098289662.html

スイミン愚物語 スポーツマンヒップ8

http://ameblo.jp/muu8/entry-10103779939.html