ジョセフとマーサ 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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2mのジョセフ
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しげちゃんのりちゃん ウェルカムスピーチ
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ジューンベリー 強烈に甘い
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手がデカ過ぎて 実が見えない・・
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大実桑の実  マルベリー
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い ・ ち ・ ご  ラブラブ
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久々の英会話でうれしそう~ 
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アリゾナからジョセフとマーサがやって来た。

今野さんと一緒に神宮参拝の後、むー農園へ、マリンビレッジで食事と塩作り体験。

マーサは小柄だが、ジョセフは身長2mの巨漢で、野人のちっこい農業車の助手席に両足を抱えて乗り込んだ。

シートベルトは長さが足りずに役に立たず、正月にサンフランシスコからやって来たピーターと同じだ。

そのでかい手の指を見ていると、力道山の頭を掴み倒し攻撃で苦しめたプロレスラー、「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックを思い出す。

2人は協生野菜の味に大感激、農法の話に熱中、質問も多かった。

話は延々と続き、その間今野さんとしげちゃんは昼食の食材採集。

すっきりしたパセリ、生ソラマメ、わずかに残っていた生スナップエンドウ、それに生ゴボウも皮つきのまま食べたが、どれも衝撃を受けていた。

甘い実は、ジューンベリー、大実クワ、イチゴがあり、どれもお気に入りだ。

熱心に鋭い質問をするマーサの考え方は協生農法と通ずるものがある。

マーサはアメリカではビタミン、ミネラルのベストセラー作家だった。

そのベスト様に野人は大地の仕組みとミネラルバランスの講義をしてしまった・・

ビレッジでは昼食の後に塩も作るが、今度は延々と海のミネラルバランスの話をしてあげよう。


続く・・