昼の献立は収穫野菜と木の実とスズキ生ハムのサラダ、天ぷら、焼きそら豆、タコ飯、焼き牡蠣、牡蠣フライ、それに1キロの天然マダイの刺身と皮付き湯霜造りを竹の器に氷を敷いて乗せた。
タイの頭とカマと骨も炭火で焼いた。
この日天ぷらで抜群に旨かったのは甘いタマネギ、それに牡蠣フライだ。
通訳を引き受けた今野さんの友人はアメリカの大学を出てから世界中を回っている。
食で特にこだわった好物が牡蠣であり、世界中の牡蠣を食べ尽くしたと言う。
この日牡蠣フライと焼き牡蠣を食べた評価は、これまで食べた牡蠣では紛れもなくナンバー1と大感激、こんな牡蠣は食べた事ないと言う。
野人は日本一だとは思っていたが、世界一とは知らなかった。
しかしこの牡蠣も既に味は下り坂、相変わらずデカいのだが、全盛期のぷっくらした張りも減少、お肌の曲がり角、舌触りも落ち目だ。
まだ100個以上残っているが、今日ビレッジまで買いに来た読者を最後に販売を中止した。
牡蠣の一番旨い旬は4月から5月いっぱいまでと言うことだ。
ジョセフもマーサもこの食事に大満足、今野さんも念願の天然マダイの頭がいただけて御機嫌。
塩作りしながら野人はまたもやミネラルプロフェッショナル・マーサに完全な塩の講義をやった。
アリゾナには海がなく、2人はむー塩とむー茶を大切に持ち帰った。
スサノオを祭る二見の「松下社」と「倭姫神社」に参拝した後、内宮へ送り届けた。
おさい銭のツケを溜めている野人は会わせる顔もなくパス・・
市内 倭姫神社
ジョセフのでっかい背中のちっこいバッグが可愛い
牡蠣のお味
森のたつぼっくり
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