当たり前のまとめ おまけ・・ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

野人にとっての「当たり前」は世の中の常識よりももっと足元のほうにある。

「すべての陸上生命の起源」である足元の草むらと厚さ数㎝の土壌にあるから、下から見上げると常識の矛盾に簡単に気付く。

言い換えるなら、「常識」は頭の高さから前向きに思考が始まり、「むー識」は足の裏の高さから「六方向き」に始まると言うことで、思考ベクトルの起点も方向も異なる。6本足のタコ・・

大事六方には順序があり、まず地下土中に向けて下向き、次に常識の頭の高さへの上向き、次に左右、後ろを向いて最後が前向き、たまに斜めも向く・・お笑い「首の運動」ではないんだよ。

これを何度も繰り返すから思考は足元を基点として立体的な同時進行の形になる。

森羅万象から生まれた野人兵法とも言える考え方だが、当たり前と言えば当たり前だ。

立体を埋め尽くさなければ本質も道理も見えては来ない。


不完全な塩分も喉の渇きが治まらない、治まらないのは塩分摂り過ぎが原因ではなく、食品にふんだんに使われる塩分そのものが不完全だからだ。

メタボや代謝不良で困るならメタボな食べ物ばかり食べずに、たまには当たり前の食材や塩を摂れば済む。

それがただの植物であり、代謝を戻す即効性があるのは生命の元である海水だと言っている。

それに命の水である大地からの湧き水があれば言うことはない。

労力さえ惜しまなければタダで手に入るものばかりなのだ。

加熱食は人知がたまたま生み出した独特の文化であり、食の本質とは関係がない。

加熱しなければ食べられない穀物、料理などは当たり前ではないのだから健康目的の主軸からは外して考えた方がいい。

野人は玄米好きではなく白いご飯が大好き、主食は主食で何の問題もない、健康が目的ではなく旨いから食っている。

人類が長年育んで来た穀物食には敬意を払っている、多くの人が飢えから救われたからだ。

どちらも生命はなく本質から外れているのだから、玄米のビタミンやミネラルが目的ならあとでサプリでも飲めば済むこと、玄米の通じが良いのは体に良いからではなく別の理由だ。


地球に住む生き物には生食が当たり前で、体もそのように対応して来た。

あとはケーキだろうがラーメンだろうが好きに食べても問題ないが、代謝センサーが正常になればそれほど食べたくなくなるから無理なく・・ロミオとダイエット・・



文明の始まり

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空腹感を抑える「むーじお」

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人に最も大切な「完全食品」

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