草仙人のハナちゃん、翌日は農園で収穫体験ランチだったが、同じ美容師だったシゲちゃんのりちゃんと話が合うようだ。
植物に関わるこの3人の美容師達はシャンプーも石鹸も歯磨き粉も使わない。
一緒に昼食を摂ったが、3人共同じようなアタマ。
サーファーでもあるハナちゃんは見るからにインド人だ。
野人は・・船乗りしんどいバッドマン。
初めて乗ったというボートで御機嫌のハナちゃんを鳥羽海域まで案内した。
かばんに詰めて持参した「ヘナ」と、何とかの葉っぱをいただいたしげちゃんのりちゃんはハナちゃんのヘナ講義を熱心に聞き入っていた。
野人にはさっぱりわからなかったが、野人の頭で実験するようだ。
これも植物活用の為、髪が紫になろうがピンクになろうが文句は言わない。
恥ずかしくて耐えられなければ・・丸坊主にすれば済むことで協生野菜のようにまた生えて来る。
野人エッセイスを最初から熟読しているハナちゃんにあらためて話す理論もない。
これからは四季を通して農園観察に来ると言う。
臭わないから1年間洗っていないと言うバスタオルを持ってシャワーを浴び、この日の夕方宮崎へと帰って行った。
翌日の昼前、四国から大分へ渡るフェリーに乗り遅れてヒマだと言うメールが届いた。
目指せ、日本初!純国産ヘナ ハナ変な日記
伊勢から帰って 毛の真理・・なるものを書き始めた