海と山と畑の食卓 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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上陸食体験
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7月12日の記事「レディースフィッシングの夏」でも少し紹介したが、読者の「いとっちゃん」の伊勢体験記事がやっと終わった。

全12編12日がかりの大作で読者の最長編記事記録を更新した。

書くほうも疲れたろうが完了を待つほうも疲れた。

ご丁寧に「終わりました」と御挨拶のメッセージが来たので読者紹介する。

しかしもう何をやったか野人は詳しく覚えてはいないが、初日は雨のムー農園で収穫体験ランチに農法講習に塩作り、その前に夜行バスで来たいとっちゃん母娘のお迎え、朝食を一緒に摂った記憶がある。

翌日は釣りと磯遊びとランチで終日共に遊び、夕方伊勢神宮まで送り届けた。

海のない埼玉育ちゆえ特に海ではテンションが高かった。

最初は触れず野人がつけていたエサのゴカイも、キスがバカスカ釣れ出すと「どっりゃ~!」とふん捕まえて「ぶすり・・」と釣り針に突き刺していた。

人間、最後は本能には勝てないのだ。

浜にあがって生で食べた磯物の貝や、野人が獲って来たムラサキウニの味は衝撃的だったようだ。

ウニは死ねばすぐに溶けて来ることを知らない人が大半だろう。

寿司屋で溶けない生ウニを食べて嫌いになった人も、生きたウニを海水で食べればウニの常識は変る。

彼らも短い生を懸命に生きている、味見程度少しいただけばそれで十分、無益な殺生はしない。

魚も同じことが言える、釣りもその日に食べるだけ釣れたら終了だ。

マリンビレッジは、海とは何か、本来の食とは何かを知ってもらう為の体験施設なのだ。

その為に魚をさばいて調理する流し台がレストラン内にある。



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カーとモーもおこぼれに・・
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エイも・・    完全循環~
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いとっちゃんの記事

伊勢への旅 6 収穫

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伊勢への旅 9 出航

http://ameblo.jp/yuka6868/entry-10953900756.html

伊勢への旅10 上陸

http://ameblo.jp/yuka6868/entry-10954153158.html

伊勢への旅11 海鮮ランチ

http://ameblo.jp/yuka6868/entry-10954317534.html

伊勢への旅12 お土産

http://ameblo.jp/yuka6868/entry-10954843471.html