アメリカから農法講習に | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

2年越しの希望だったアメリカ在住の読者saruさんがムー農園にやって来た。

実家の両親を同伴、2時間の農法講習と収穫体験ランチだ。

丁寧な礼状には、農園もさることながらスナップエンドウの衝撃に完全にやられた、

「こんなエグ味のない生野菜は初めて、あるとも思っていなかった」と書いていた。

ランチメニューは生野菜に野草の天ぷら、スズキ生ハム、タコ飯などだが、どれもすべて大満足したようだ。

お父さんは、お気に入りの土鍋で作ったおこげ付きタコ飯の残りを大事にお持ち帰り。

普段は天ぷらを食べると、お母さん共々絶対に胃もたれするはずだが何の問題もなく、ムー塩のせいかな・・とも。


最後に・・

「私自身も楽しみにしていたのですが、両親と行けて本当に良かったです。

御両親はライフワークを見つけたと喜んでいたらしく、良かったね・・・

来年帰国した時には実家の畑も様変わり、アメリカでの協生農園作りも頑張ってね。

またおいで。


見送る時、今回参加出来なかった旦那さんの仕事は?と聞くと・・・

すぐ前を歩いていたお母さんが・・・すかさず・・


「定年退職~!」・・・



そちらの・・旦那ではない・・

そちらは見れば何となくわかる

娘はケラケラ笑っていた

人生に定年はなくまだまだこれからだ

いつまでも仲良くお元気で



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