最近、生モノばかりで生々しい話が続いているが、今回は生ソラマメと生グリーンピースだ。
これほどスナップエンドウを生でバリバリ食った年は初めてで、農園へ行く度に日課のように食っていた。
野菜があまり好きではない野人が好んで食うのは青臭くもなく甘いからで、まあ木の実のような感覚だ。
このソラマメとグリーンピースもスナップエンドウほどの甘さは感じないが、濃厚な味で美味しく食べられる。
ドレッシングなど必要ないから、サラダと言うより生きたスイーツサプリメントのようなものだ。
この調子だと、これからのインゲン豆や枝豆、ヒラサヤ、小豆なども生で食べられそうだ。
青臭くなく、雑味がなく甘ければ子供にだって食える。
ただ、ムー農園内部のソラマメは全く雑味はないが、今年のソラマメとグリーンピースはフェンスの外、隣の畑との境界近くに配置しているのでムラがあり、たまにほろ苦味のある豆も混じる。
隣の有機肥料の残骸が混入すると澄んだ味にはならず生では不味い。
野菜会員にこの生食をすすめようと思ったのだが、まあ今年はそんな事情で、豆が届いたなら個人の判断におまかせだ。
来年は雑味のない美味しい生ソラとグリーンピースをたくさん生産してお届けしよう。
どちらも「天然素材」のサヤで完全密閉梱包されているので洗わずにそのままいただける。
そらそら～～ マメに食って・・ ピース