終日講習会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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昼食 マリンビレッジ
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先日、愛知の岡崎から3名の女性が農法講習に訪れた。

農法と言っても、協生農法は土を作る、野菜を作ると言う考えもないから「これはこうやる」などと言うものもない。

かと言って精神的なものでもなく、内容は土壌の仕組みや植物の仕組み、循環であり簡単な物理学で、まあ理科の授業だと思えば良い。

すべての野菜、山菜、果樹、ハーブ、有用植物、生き物が対象であり、混生だから同じ畑など二つとあるはずもなく、やろうとするなら仕組みを知るしかないのだ。

協生農法の理論はブログに書いてあるが、四季を通して農園を見なければピンと来ないだろう。

四季と言うより毎月のようにその様相は移り変わって行く。

協生とは競争でもあり、何処でどのように手を出すか、草に対処するかは自ら決めること。

放っておいても良いし、早く育って欲しいなら対処すれば良い。

成長を送らせた方が良いことだってある(笑)

畑にあまり関心のない運転手役の旦那さんは終日マリンビレッジでハゼ釣りを楽しんでいた。

隣の畑では有志4人がピーナツの収穫真っ最中、葉付きのものをどっさりいただいたのでお土産に持ち帰ってもらった。



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