食欲の秋 2 | 野人エッセイす

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エイリア~~ン! こっちきしめ~~ん!
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病みつき・・
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刺身用
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桟橋のハゼ釣りグループも好調だったようで、マリンビレッジでは既に天ぷらにして大宴会が始まっていた。

船釣り組も大漁だった魚の処理に手こずり1時間近くかかった。

喜んだのは魚のアラ処理係の野生「エコ・エイ」達だ。

10キロ近い「エイ・リアン」以下、「エイ・ホッホ」「エイ・サッサ」など十数匹が折り重なるように魚さばき場の下に集まっている。

野生化した元野人の飼い鴨の「カー」と「モー」も必ず来る。

最近はアオシギの「青太郎」が一匹、必ず真下に陣取っている。

歓声をあげてエサをやる子供達は大喜び、必ず「エイ・リアン~~!」と呼んで手招きしなさいと野人は指導している。

子供達は素直だ。

大人達は下を向いて笑いを・・こらえている。

風情のない大人はいくら指導しても・・・恥ずかしがって言わない。

この日の野人は絶好調で、カサゴからトラギスまで刺身にしてあげて、お毒味を兼ねて試食しまくった。

捕って食べる食欲の秋・・・美味しいな。

リアン達も、カーもモーも青太郎も大切な非常食・・いや、スタッフなのだ。

この日は全員で食べ物を分かち合い、豊かな一日だった・・・


桟橋釣り組のハゼ天
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当然・・毒味してみる 旨い・・
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