セファリ合宿 晩餐ミーティング | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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下は クワの実 生そら豆 モンゴイカ刺身
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ヨシ海老踊り食いコーナーは人気 原人 食う~
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初日の夕食は畑と海から調達した食材中心の豪華なものになった。

走り回って食材を集めてもてなすのが御馳走の由来だ。

野菜サラダに天ぷらの材料、デザートのクワの実はマリンビレッジの空き地で調達した。

釣ってきたキスの刺身に天ぷら、骨せんべい、漁師汁、焼き貝、黒鯛のカマ、スズキグリーンバター、焼き牡蠣、牡蠣のスモークサラダ、モンゴウイカの刺身、活きエビの踊り食いなどだ。

自然界の食材の本質を知るのが協生農法の基本で、皆初めての味に感激したようだ。

どれも旨かったようだが、あえて一つ挙げさせると、牡蠣スモークや天ぷらが多かったが、中には農園の「ネギ」や、野人流「骨汁」と言うのもあった。

食後のミーティングは10時過ぎまでやったが、原人がこれからの方針を長々とスピーチ。

それでも予定していた事の半分も喋れなかったようだ。

まあそれはメールでぼちぼちやれば良い。

この合宿は現地で体験し、遊び、食うことが大切だ。

この夜、東大、慶大グループ4人が帰り、翌日は希望者が早朝神宮参拝の後、11人で山の遊びが待っている。

メンバーは他に変わったところで、原人の友人で兄河童、妹河童、兄は東大でロボット工学、妹は東大フランス文学専攻だったらしいが、農業に転職、今回はてぬぐいマフラーと下駄ばきで参加している。



協生農法研究所 SEFARI
http://www.synecologicalfarming.com/nc/htdocs/