美味しいヤマウド味噌 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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たっぷりフライパンで炒める
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ひき肉も入れたが・・こりゃマーボ豆腐みたい
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ヤマウドを ウド味噌で・・
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熱いご飯にかけて・・
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ウド味噌スープで 粗食・・
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ムー農園のヤマウドで「ウド味噌」を作った。

ヤマウドは野人の好きな山菜の一つで、切り取ってすぐにかぶりつくと甘くて旨い。

ヤマウドの根の白い部分は皮をはいで生食、皮や葉はきんぴら、葉は天ぷらや汁の実で食べるのが一般的だが、フキ味噌と同じようにウド味噌にすると香りが良くて美味しく食べられる。

根元の白い部分以外の茎や皮を細かく切り、油で炒め、味噌、砂糖、味醂などを加えて煉るだけだから簡単だ、砂糖やダシは好みで良い。

野人はこれに豚ひき肉を加えて炒めたが、このほうがたまらん旨さだった。

注意することはやや硬くなった細い茎は特に細かく切ることと、油で炒め過ぎると香りが飛ぶから油と火が通る程度がいい。

フキ味噌と同じく長持ちすることが利点で、ご飯がいくらでも食べられる。

夕食は生ヤマウドとこのウド味噌だけだったが、ジューシーなヤマウドの白い部分をこの味噌に付けて食べた。

さらにこの味噌にお湯を注ぐと、油の浮いたやや甘めの絶品「味噌スープ」が出来る。

何とも便利な絶倫味噌だ。

野菜会員にはどっさり送ったから食べきれるものでもなく、これを試してみると良い。

このパワフルな野生のヤマウドがムーの大地から鬼のように出て来たので食べて見たい人にいくらでもお分けする。


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このヤマウドを見て 目がウドになった読者もいる


返事する「ウド」
http://ameblo.jp/k-konnothalasso/entry-10517261741.html