同志社大生の農園体験ランチ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは


ムーミーティング

う~む 菜花 大根葉サラダ・・

牡蠣剥き

天ぷら

ヨモギの根っこ・・

 

先週の木曜日、同志社大から賑やかなピチピチガールズと地味なチャプチャプボ~イズが「ランランラ~~ン」とムー農園にやって来た。

雨は降ってなかったが、ピチピチチャプチャプランランランで体験は始まった。

一行の中型バスはまたもや狭い砂利道を走って農園に横付け、田んぼのバスはこれで3台目だ。

風が強く、バスが風除けになって丁度良かった。

バスの陰で話をした後、最初の試食は足元の「ぺんぺん草の花」だ。

「エエ~~!」「ウッソ~!」「ヤッダ~」のギャル語を尻目に野人が食って見せた。

花からムシャムシャ食ったのだが、この日のお尻ペンペン草の味はまた格別。

ピチピチもチャプチャプも全員食ったが、「美味しい~!」と、なかなか好評だった。

次に塀の外の野沢菜の菜の花だ。これもまた食ったことのない未知の体験だが雑味もなく旨くて絶賛、菜花ではなく生花フアンが増えたようだ。

ミブナ、ブロッコリなど次から次に生で食っていた。

マリンビレッジではまずミーティング、料理の段取りと各自分担を決めた。

牡蠣フライ用の牡蠣剥き、天ぷらはフキノトウとヨモギと海老、菜花のおひたし、ブロコリ、生白菜など食卓を飾った。スズキの骨汁に白菜、釜飯はタコを用意した。

最後は塩を作り持ち帰ったが大満足、最後までランランランでお帰りいただいた。

また来てね。