以前にも書いたが、完全なミネラルバランスの塩は空腹感と喉の渇きを極端に抑える。
毎日一つまみ舐めてみたが、真夏の海上での数十年続いた水分摂取量は3分の1以下になり、汗も激減、半年で野人の体重は8キロ減少した。
抑えたと言うより、元の正常な代謝に戻ったようだ。目覚めも良く体力が漲る。
断食道場の先生他、試した人から、絶食の辛さが抑えられると言う声も多い。
人類の歴史から1週間くらい食べ物にありつけないことなど当たり前、辛さで力も入らないようではここまで生き残ることは出来なかっただろう。
つまりそれが正常で、空腹信号の連発の方がおかしいと言うことだろう。
生命力ある正常な細胞の植物は人の細胞を元に戻し活性化、整腸作用も凄まじい。
完全なミネラルバランスの海水塩は代謝を正常に戻す。これらのことから野人が唱え続けて来た理論を確信した。
塩作りに来た読者の村正さんも熱心に比較実験しているようだ。
わからないことを問い合わせて来た。
「む~じお」と名付けた張本人の子供達は今ではこの塩が大好物のようだが、それは味覚と言うより本能だろう。頭と美味しさで判断する大人よりはストレートだ。
塩だけを舐めるというから相当なスキものだ。
村正さんは5種の塩を順を変えながら何度か試食実験したようだが、舌の上で温かさを感じる塩は「むーじお」だけだったと書いている。
同じ読者で奥さんの「ららあ」さんもそれを実感出来たと言う。
子供は大人より本能が優れ、大人にもそれは残っているはずなのだ。
舌で感じて、体で感じて、美味しければ言うことはない。
この塩は製造が困難で高価だが、健康食品として他の粗塩と使い分ければ高いものではなくなる。
村正記事
やっぱり温かい海水塩
http://ameblo.jp/charkazz/entry-10477470789.html
昨年7月野人ブログ 食の本質と健康
喉が渇く塩乾かない塩