朝日のあたる家 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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朝日のあたる家・・・と言う曲があるが、野人の好きな歌で、ギターを弾きながら昔はよく歌っていた。この住居兼事務所も朝日が当たる家だ。この机の真正面の窓の数十m向こうは神社で、20m位イチョウの高木が繁っている。その間から朝日が野人の顔にモロにあたる。イチョウ並木を通過する光りは食欲も湧き、イイ調子・・

今の時期は6時50分に朝日があたり、明る過ぎてパソコンの画面も見えなくなるくらいだ。野人は時々目をいっぱいに開いて1分くらい太陽を直視するが、太陽の表面がよく見えて・・面白いぞ。瞳がややグリーンがかっているのもそのせいか・・・たまに宇宙人と言われる。真夏の炎天下の海上でも一日帽子を被らないくらいだから太陽光線も紫外線もまったく気にしない。子供の頃からそうだった。生き物は太陽の下でなければ生きてゆくことが出来ない。肌の細胞はそれに対処するように出来ているのだ。雨水に濡れるのも当たり前、肌も毛もそれに対処するよう出来ている。動物も人間も・・・ だから陽にあたるのも雨にあたるのも強風にあたるのも別に嫌ではない。車にあたるのは嫌だが、変なもの食ってあたるのも嫌だ。ピーピーシャーシャーになると誰だって腰に力が入らないがここ1年くらいは記憶にない。全ての生命を生み出し、育むのは太陽。毎日太陽が見られることに感謝しよう。