友人に、昔行ったボリビアのウユニ塩湖の写真を送ってくれと頼まれ、写真を探していたら同じ塩湖でもベネズエラのそれが出てきたので、せっかくなので気まぐれに記事にしてみます。

Cumanaクマナというトヨタの工場がある港町から、フェリーでAraya半島にあるArayaアラヤという港町へやってきました。(クマナの宿では日本人らしき人も泊まっていました。観光客っぽくなく、トヨタの人だったんじゃないかと思います。)

この町の見所はArayaアラヤ塩湖と、サンティアゴ要塞です。
以下、シンプルに写真を列挙。

↓遠くから見た塩湖。


↓その場での写真。





塩湖を、しきいで区切ったプールへ引き込んで、ベネズエラの熱い太陽で乾かし(毎日が今の日本くらいの気温です)、精製して、ベネズエラ人の食卓に上がっているのでしょう。ガイド本「ロンリー・プラネット」によると、政府管轄の会社らしいですが、ツアーなどは催行していないので独りでだだ熱い中を歩き回りました。



↑ピンク色なのは、塩湖に住む顕微鏡レベルの微小な大きさの海老の色だそうです。






次にサンティアゴ要塞です。
要塞の脇は海水浴場になっています。
↓遠くから見た要塞跡。



廃墟となっていて、観光化もされていないので入場料などなく好き放題歩き回れます。
↓要塞の上部へ上がってみました。



この地では、塩に最初に目を付けたのはオランダで、スペインはその間、周辺で採れる真珠の方に血眼になっていたようです。やがて、16世紀中頃に真珠が尽きると、オランダとイギリスとスペイン、さらには海賊との間で幾度となく塩の争奪戦が行われ、その時分にスペインが築き上げたベネズエラ国内最大にして最古の要塞が、このサンティアゴ要塞です。
その後、1726年の大きなハリケーンの被害で塩湖がダメになってしまって、スペインはこの地を放棄することにしましたが、他の外国勢力の手にこの要塞が渡るのを嫌って、爆破してしまいました。しかし、50年もかけて築いたこの屈強な要塞は完全に破壊されることなく、現況のような状態となって残っているというわけだそうです。
(ちなみにその後、塩湖は少しずつ元の状態に回復し、現在もベネズエラ人の塩の需要を満たしています。)


最後に、この港町の一風景を。
港町だけあって、採れた魚の売買が路上で行われていました。



泊まった宿の人も親切でした。
なんでも、この町では名士だそうです。
「この家名を知らないのかい?この町でうちの家を知らない人はいないよ!」
(注:意訳)
などと言っていました。
懐かしい思い出です。
十三に出かけた折り、商店街の外れにあるカレー屋に入ってみました。

スパスパスパイシーカレー。

このあたりには黄身ロールで有名な(?)ホルン洋菓子があったり、個性のある店が多いです。

で、食したのはスパイシーポークカレー。辛さは3辛。それぞれの種類のカレーによって辛さが決まっていて、辛さの調節はできません。つまり、このスパイシーポークカレーは1辛とか5辛では食べれないということです。うぅむ、この種類のカレーにはこの辛さが一番適切だとかいう判断基準があるんでしょうか。










か、かなり辛かったです。。。でも、美味しかったです。久しぶりに辛さで涙が出ました。
この辛さと美味しさによって、この日の案件がうまくいかなかった気落ちを切り替えることができました。

他日、他の種類のカレーにも挑んでみようかと思います。しかし、スパイシーチキンカレーの5辛はちょっとひるみますね。3辛のスパイシーポークカレーでもあんなに辛かったのに。。

梅田から阪急電車で一駅の十三界隈にあるので、スパイシー丸山さんが大阪に出張の折りには食していただいてその感想をブログで読んでみたいものです。。。(もしかして既に訪れているのかな?)
最近忙しくてやっていなかった内観を久々にやりました。
心の奥を探っていく作業は、精神的に疲労感があり、しばらくイライラ感が続くのですが、
心の奥底を改善していくので表面的な改善とは違って、根本的な効果が感じられることになっていくことが多いです。
といっても、周りの人からは全然わからないでしょうけど。

内観というのは、心理学で言うところのフロイト・ユング派の精神分析と同じようなものだと思うのですが、ユング心理学者の故河合隼雄氏は
「夢分析を使って精神分析をしていくと、必ずといっていいほどノイローゼになります」
と言っていましたが、その通りで、内観は精神的に疲れます。

ユング心理学の分析家になるには、まず自分自身が、自分の心を先達の分析心理家に分析してもらい、自分の深奥の心と向かい合っていく作業をしなければならず、教育分析というそうです。
クライアントを分析できるようになるには、まず自分の心の奥底と向き合う体験がなければならないというわけです。

そういえば、伊勢白山道氏は読者からの質問に答えてユングを霊視するとチベットの寺院が見えます、と言っていましたが、過去生かなにかでチベット密教でもやっていたんでしょうね。
だから、西洋人に似つかわしくなく東洋的に心の奥底を探る分析心理学を打ち立ててしまったんでしょう。

内観をする頻度は以前より少なくなっていますが、まったくなくなることはないんだと思います、生きてる限りは。
外面的な操作で改善する事象もありますが、内面的な変化を通じてしか改善しない事象ってやっぱりありますから。

分析心理学/みすず書房

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