もはや二週間も前。
エグゼイドで無免許医を演じた彼の初主演映画「闇金ぐれんたい」を初日に見てきた感想みたいな。
そこに至る道のりは、「渋谷で闇金無免許医 1」にて。
あくまで、私の記憶です。
「こんなこと言ってたかもしれない」程度にお読みください。
一応、ネタバレ注意です。
気をつけて書くつもりだけど。
作品の内容に言及してるとこもあるかもしれません。
やっとユーロスペースにたどりつき。
いよいよ舞台挨拶の始まり。
右から、いまおかしんじ監督、ヤクザの組長役川瀬陽太さん、主人公正次(無免許医)、舞香役仁科あいさんの順に並ぶ。
スタッフの人が話を振って、それぞれ順にしゃべっていく感じ。
誰がどの時点でどんな発言したかはごっちゃになっちゃってるので。
それぞれの話から私の抱いた印象で書いていきます。
監督は、照れ屋さんなのかなぁ。
わりと、テキトーな感じでしゃべってて。
「今、闇金ウシジマくんとかやってるから、闇金てつければ注目されるかと思って」とか何とか言ってて。
軽いノリでつくったみたいな印象受けちゃうけど。
目指したのが、「竜二」とか「チ・ン・ピ・ラ」とか。
それ、昭和のバリバリ名作じゃないですかー。
80年代のネオ任侠物みたいな。
平成の現代、そのタイトルを聞くとは!
底辺に生きる人々の葛藤とかやりきれなさみたいな。
結構、骨太なんじゃないかなあと、その時思った。
(主人公の正次って、もしかして金子正次?)
あと、「アフリカの光」という映画も参考にしたということで。
この映画は知らなかったけど、ショーケンと田中邦衛さんのコンビということで。
なんか、察せられるというか、昭和的映画なんだろうなぁと思った。
無免許医のことも、すごく評価してくださってるというのが感じられて。
もしかして、エグゼイドも見ててくださったのではないかと。
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実は、この舞台挨拶と作品を通して、いまおか監督に興味がわいてきたのよね。
監督の他の作品も見てみようかな・・・なんて気になった。
機会があれば、レンタルしてみたいです。
(でも、ぴんくの方は無理だと思います・・・)
あ、でも監督適当なこと言ったよね。
無免許医と細田くんが板前の格好してるとこがあるんだけど。
身長に合わせたサイズをもってきたのに、無免許医の足はツンツルテンで、細田くんの方はダブダブだったとか。
足が長いんだなぁと思ったと。
そこが見どころなんて言うから。
板前の格好の時、足元に注目したんだけど。
二人ともふつうサイズじゃないですかっ!
細田くんに謝ってください。
川瀬さんは、陽気なオッチャンみたいな感じで。
なんかおもしろこと言おうとしてすべって自分で照れてるみたいな感じ。
衣装を見たとき「ああそういう役ね」と悟ったとか。
この方も、無免許医のことかっこいいと思ってるようで。
(男をも魅了する無免許医・・・)
なんかやたら無免許医を変身させたがるのよね。
「松本くんが変身します」と言うたびに客席拍手しちゃうんだけど、無免許医変身なんかしなかったよ。
正次と大輔の薄い本ができるくらいたくさんの人に見てほしいというようなことをおっしゃっていたが。
ほんとに、そんな本できるくらいのヒットというか。
多くの人に見てほしいと、私も思います。
(薄い本、あったら読んでみたい・・・)
仁科あいさんは、スリムできれいなおねーさん。
この寒空にノースリーブなのも、美女ならではか。
(どういう理屈?)
客席を見て、「女性がいっぱいですね」と驚いていた。
そうね、男性もちらほら見かけたけど。
多分、ほっとんどが無免許医ファンと思われる女性。
仁科さんはヒロインで、吃音の女性の役だった。
吃音指導の先生をつけてもらえなくて、自分で考えながらやるしかなかったとのこと。
大変だったんだろうな。
彼女を吃音にする必然性ってあったのかな?なんてことも思った。
ただの美女ってだけではないということなのだろうけれど。
ちょっと、聞きづらかったかな、というのはある。
彼女いわく、すごく真面目な話だと。
風刺とか問題提起があって・・・ということを語っていらした。
後に、実際映像を見て、確かにそうだと実感した。
監督、わりと適当なことばかり言ってるっぽいけど。
真面目というか、やっぱりこの監督すごいと思った。
(なんか、失礼な言い方だけど)
そして、無免許医。
とにかくかっこいい・・・
監督から常に「なんかやって」と言われて、細田くんと二人でいろいろ試行錯誤していたとか。
きっと、あのシーンやこのシーン、アドリブなんだろうなと、体張ってるなと、その苦労がしのばれた。
おもしろかったよ、二人の掛け合い。
アドリブというか、全然脚本どおりにはならないとか。
最初のシーンは、二人がビシッとスーツを決めて歩いてるという脚本だったらしいが。
全然そんなんじゃなかった。
(でも、実際の映像見ると、それがかっこいいと思えた)
とにかく楽しかったらしい。
最初、脚本を読んだとき、大輔のイメージを細田くんで読んでいたそうなのだが。
その後、本当に大輔役が細田くんに決まって驚いたとか。
確かに、二人すごくいいコンビだった。
ウルトラマンXのとき以上に。
最初は、なんでこの二人なんだろうと。
隊長、ワタルとハヤト闇金やってますぜとXioに訴えてやろうかと思っていたが。
今は、この二人の映画でよかったなぁと、しみじみ思う。
こうなると、この場に細田くんがいないのが残念だよね。
細田くん、ウルトラマンXの舞台挨拶にもいなかったよね。
こういうの苦手なのかな?
そんな細田くんも主演映画が決まって。
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これはこれでおもしろそうだなと。
無免許医が、とにかくかっこいいなぁと、そればかりで。
あと、どんな話したっけ?
ラブシーンの話はしてなかったかな。
とにかく、多くの人に見てほしいと。
このユーロスペースでの上映が終わったら、日本の各都市で上映できるようになればいいと願っていた。
たしかに、こんな小規模で終わるのもったいないよー。
パンフもつくってほしいし。
うちの地元は無理でも、仙台ぐらいでは上映してほしい。
いや、東北で上映するべきだ!
わずか10分ぐらいの舞台挨拶。
ぐだぐだ気味だったのは否めないけど。
(司会に、しいはしジャスタウェイさん呼んでーとか思っちゃった)
でも、その短い時間で、最初に抱いていた映画のイメージが変わったのは事実。
そして実際見るとまたやっぱりすごいと思ったのだけど。
映画の感想は、また後日ね。
とにかく、この舞台挨拶で映画への期待は高まった。
で、名残り惜しくもキャストの皆さんは去っていったのだけど。
同時に、客席の前一列二列目のお客さんが、ごそっと席を立ってしまった。
えっみんな映画見ないで帰っちゃうの?
私のように遠方から来て、この時間に出ないと最終電車に間に合わないとか・・・
舞台挨拶だけでも、一目無免許医に会えれば・・・という人たちだったのだろうか?
うーん・・・でもね、その中の何人かが、プレゼントらしきもの持ってたりしたのよね。
多分、東京近郊在住で。
映画は、明日以降も見れるから。
今日は舞台挨拶のとこだけ見て、あとは無免許医をお見送りしましょう・・・という人たちだったのではないかと。
応援の仕方は人それぞれだから、とやかく言うことじゃないかもしれないけど。
映画館に来て映画見ないで帰るってのもどうなのかなぁと思った。
いや、見事に最前二列が空席になっちゃったからさ。
狭い映画館だけに、異様な感じだったのよね。
役者さん的には、どうなんだろうね。
映画見なくても、大勢の人がお見送りしてくれる方が嬉しいのかな?
まぁ、そんなこと大っぴらに公言できないだろうけど。
もしも、好きな人が「その方が嬉しい」と言うのなら。
私も、涙を呑んで映画あきらめてお見送りに回りますけどさ。
(いいのか、それで?)
そして、出待ちするほどの熱心なファンは、必ず最前列を手に入れられるもんなんだなぁ・・・なんて思ったり。
いや、今回オンラインチケットにアクセスしたとき、私も最前列買う気になれば買えたんだけどさ。
私は、前のめりのトラウマがあるから、最後列にしてしまったわけで。
今回、最前列を手に入れるのは容易だったのかもしれない。
でも、出待ち部隊がみーんな最前列を手に入れられるってのも、なんでかなーと。
やはり、転売・・・というのが頭に浮かぶ。
私は(昔は手を出したこともあるけど)そういうのは否定的な目で見てしまいます。
本当に欲しい人が手に入れられず、不当な利益を得る者がいるということが、どーしても許せないのよね。
なーんてことを思いつつ。
いよいよ映画が始まるよ。
つづく