夢海心地の大船渡 6 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

何を今さらだけど。

楽しかった気仙空想文化祭の思い出の続き。

 

夢海心地の大船渡 1

夢海心地の大船渡 2

夢海心地の大船渡 3

夢海心地の大船渡 4

夢海心地の大船渡 5

 

レポを装いつつ、自分の行動ばかり書いてます。

特に今回は、私の主張激しいかも。

私の思い出なので、内容は不確かです。

記憶違い、認識違いあるかと思います。

こんなことがあったのかもしれないぐらいの感じでお読みください。

 

 

テウチライブさんのステージが終わったら、ジャンパーを脱いだ。

昨日も晴れてはいたけど。

今日はまた格別いいお天気で、暑い。

歌の最中に脱ぐのはためらわれたので我慢していたが。

もう、上着なんて着てられない。

 

そもそも野外ライブだもんね。

TシャツにGパン、首にタオルでしょ、ここは。

タオル?

私は、大阪で買った半田工房の手ぬぐいを持参していた。

本当は、昨日も持ってきてて、これを振りたかったのだけど。

恥ずかしくてできなかったんだ。

いいよ、ここからは日焼け止めも兼ねて首に巻いておこう。

タオルじゃないから、農家のおばちゃんぽい感じもするけど・・・

 

ステージの外では、テウチライブさんたちがCDの手売りをしていた。

かわいい歌だったし、CD欲しいなーとも思ったけど。

昨日の高取さんも買ってないからなぁ。

半田さんと村上さんのとこにも並ばなかったもんなー。

今回は、見送ることにした。

 

次のステージの前に昼食をとろうと、フードブースに行った。

いろいろあって迷走した末に、昨日と同じひっつみ汁にしてしまった。

なぜだ?

しかも、熱くてすぐには食べられない・・・

昨日よりもネギ多め。

 

食事を済ませて、会場に戻った。

おお、空席だった席も続々埋まってますな。

うむ、若干年齢層が上がってるような。

私も十分おばちゃんなんだけど。

それ以上の年代の人も見受けられる。

 

次は、純烈のステージ。

以下、私の勝手な思いを書きますので。

もしかしたら不快に思う方もいるかも。

そういう方は、できれば読まないでいただきたいというか。

読んでも怒らないでね。

 

私は、純烈に対しては複雑な思いがある。

アギトでは、ギルス葦原さんが一番好きだった。

ハリケンジャーでは一鍬推しだったけど、兄者ともどもゴウライ兄弟が好きだった。

そして、龍騎の北岡先生、愛してました。

私がパソコン買ってネットにつながったのも、ライダーのファイナル行ったのも、全て北岡先生への愛ゆえでした。

ファンレターも書いたのよ、涼平さん。

そんな、私の好きな人たちが、何でこんなことやってるんだろうという思いがあった。

 

ガオレンジャーでは、狼鬼ガオシルバーが好きで。

ガオブラック牛込草太郎さんにはあんまり興味なくて。

まぁ、牛つながりで涼平さんと意気投合したというのは知ってたけど。

当時の友達がファンで、イベント行った話なんかも聞いてたけど。

酒井さんが自分の夢にみんなを巻き込んだみたいな印象があって。

ちょっと、恨んでるというか。

 

いやいや、純烈頑張ってるの知ってますよ。

それで、紅白出るまでになったんだから、すごいことですよ。

でもね、私は純烈の音楽があんまり好きではないの。

ムード歌謡?というか、ああいう雰囲気の曲が。

昭和歌謡を愛する半田さんを好きなのに、何てこと言うんだって話だけどさ。

なんか、新入社員の頃、無理やり宴会でデュエットさせられたり、セクハラまがいのことされたりしたのを思い出すというか。

(↑逆恨みみたいな理由だな・・・)

 

だから、ファンじゃない私がここにいてもいいのか?という思いがずっとあった。

でも、空席つくるのも申しわけないという思いから、ここに座っている。

ファンの方々にとっては迷惑な存在かもしれない。

どんなふうに応援したらいいんだろう?

 

そんなこと考えてるうちに、大歓声の中、純烈登場。

あれれ、涼平さんてば手ぬぐい持ってきてる。

(スーパー銭湯アイドルだから?)

え、私も手ぬぐいだけど、ファンだと思われたら困るよ。

半田工房って書いてあるとこを、そっと裏返したり。

どうでもいいことで動揺する私。

 

極力、涼平さんの方を見ないようにした。

そしたら、何となく兄者を見つめてる感じになって。

うん、兄者はあの頃よりもかっこいいな。

そんで、いい声してるなー、歌うまいなーと、改めて気づいた。

いい感じに年を重ねた兄者という感じ。

 

酒井さんのしゃべり。

これを音楽フェスというのなら、おそらく日本一高齢のフェスだろう。

明日筋肉痛になるんじゃないのか。

日焼けでシミができるんじゃないか。

そんな感じの、オバチャンに対するツッコミというか。

年配のファンが多いことを意識したネタ。

ファンは、こういうスタイルが好きなのかな。

 

涼平さんは、「LiLiCoが寂しがるから早く帰らなきゃ」とか何とか。

LiLiCoさんネタを惚気る。

でも、それがウケてる感じで。

お幸せなんだろうなぁ。

でも、関西弁の北岡先生に違和感というか。

好きだった人が目の前にいるのに。

やっぱり目をそらしてる私。

 

あと、もう一人の人。

(後上さんていう人?)

この人は、変身しないから。

ごめんなさいっ全然見てませんでした。

(ファンの皆さん本当にすみません、怒らないで)

 

一曲目は、彼らの曲。

全然知らないから、ノリも振りもわからない。

二曲目は、「星降る街角」。

ああ、宴会で「腰振る街角」とか言って無理やりダンスさせる曲だなーとか、ネガティブなことを考える。

(でも、この曲自体はそんなに嫌いでもない)

 

この調子で続くんだろうか?

もしかしたら、シラっとした感じに見えてるかも。

やっぱり、参加しない方がよかったのかなー。

なんてことを考えていたら。

 

純烈のステージは、お客さんとのふれあいというか。

客席に入ってくるのが恒例らしいのよね。

それをやりますと。

ちょっと懐かしい曲をやりますと。

自分たちがこういうイベントに呼ばれたのは、求められてるものがあるのだろうと。

え、まさかまさか・・・

 

兄者のヴォーカルで、忍風戦隊ハリケンジャー!

思わず「うぉおおっ!」とか叫んだかもしれない。

さっきまでの態度はどこへやら、俄然盛り上がる私。

兄者っかっこいいぞっ!!

 

つづく

 

勝手な思いを書き散らしてたら、純烈のステージ終わらないよ。