昨日に引き続き、半田さんのCDの話。
まぁ、例によって半田さんが好きということに終始してますので。
音楽的な話は期待しないでください。
「かっこいいブーガルー」は、2006年に発売された渚ようこさんとのデュエット曲。
ワンマンショーをきっかけに、半田さんのCDなら何でも聞いてみたいという衝動に駆られ、買ってしまった。
これはもう廃盤になってるようで、中古の品しか見つからない。
(しかも、べらぼうな値段だったりする)
でもまぁ、何とか入手できました。
半田さんのCDって、何というか最初に聞いたときに戸惑うのよね。
聞いてるうちにジワジワ好きになっていく、というパターンが多いんだけど。
この曲は、試聴したときからかっこいぃと思えた。
(だから、何としても入手して全部聞きたかったのだ)
ブーガルーって、ラテン音楽なのね。
当然ですが、今どきの歌じゃないですね。
2006年といえば555の3年後、半田さん22歳ですよ。
22歳でこんな歌うたってるの凄すぎる・・・
歌詞は、サイケな感じ?
よくわかんないけど、とにかくかっこいい。
地球を救うとか言われると、ヒーローものみたいで燃える。
私としては好きな曲調だし。
「かっこいい」というタイトルが伊達じゃないというか。
かっこいい曲なんですよ。
(↑語彙が乏しくてすみません)
このCD、カラオケが三曲ずつ入ってるの。
普通の、音楽だけのカラオケと。
「健人と一曲」「ようこと一曲」というふうに、それぞれのパートが入ってるカラオケ。
つまり、半田さんとデュエット気分が味わえるのだ!
(な、なんておそれ多い・・・)
それから、カップリング曲は「新宿、泪知らず」。
これは、半田さんの作詞作曲。
でも、ごめん・・・
私は、未だにこの歌はなじめない。
(かっこいいの方ばかり聞いてるからかもしれないけど)
せっかくの半田さん作詞作曲なのに・・・
「銀座の恋の物語」とかああいうたぐいの。
オッサンたちがいかにも好きそうなデュエット曲というか。
かつて、セクハラ・アルハラに寛容だった時代。
女子社員は、宴会でそういうオッサンたちの格好の餌食になるわけですよ。
いや、曲に罪はないんだけどさ。
どうもそういう思い出につながってしまって。
この手のデュエット曲は好きになれないの。
「新宿、泪知らず」もカラオケが三種類。
だから、半田さんとデュエット気分が味わえます。
オッサンでなく半田さんなら、許せる。
(思えば、かつてのオッサンたちは今の半田さんぐらいの年齢なのではなかろうか・・・)
半田さん、見た目は若いのに、すごい大人だよ。
555のたっくんは子供でかわいいという認識に至りつつあるんだけど。
半田さんは、しっかりとした大人。
若い頃から熟成されてるみたいな。
ずっとずっと年上なのに大人げない私は、羨望の眼差しで見つめるしかない。
このCD聞くと、特にそんなことを思うよ。
一緒に歌ってる渚ようこさんという人のことは、全く知らなかった。
調べてみたら、山形県白鷹町の人なのね。
あの雪深いところの人が半田さんとデュエットしてるのかぁ・・・
そんな認識。
せっかく知ったときには、もうお亡くなりになってしまっていた。
(2018年9月28日にお亡くなりになったそうです)
渚ようこさん、年齢がわからないのだけど。
いかにも、あの時代(昭和の時代)のイカしたオネーサンという感じで。
大人の色気を感じます。
でも、22歳の半田さんと並んで、違和感ないの。
そう、これもジャケット写真がすごくかっこいい。
(半田さんならみんなかっこいいということもあるんだけと)
できれば、お手に取って中の写真も見てほしいものです。
1月15日、渚ようこさんを送る会があるのね。
半田さんも出るのね。
それに合わせて(?)配信も始まるようで。
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かっこいいブーガルー
900円
Amazon |
「かっこいいブーガルー」が、これを機会にヒットすればいいなぁと思う。
だって、本当にかっこいい歌なんだよぉ。
やっぱり半田さん、かっこいぃ
(全然歌の感想じゃないね・・・)