聖なる俗な巡礼記・クライマックスヤマト編 3 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

明日は、いろいろ予定があるから。

(楽しい予定ドキドキ

今日は、簡単に済まそうかな・・・

あの日も楽しかった、7月15日の巡礼の続き。


前回までのあらすじ。

たとえお巡りさんでも、私の真田家愛を止めることはできないっっ!



次の場所に向かうべく、田村家墓所を後にする。

幸村さまぁああ恋の矢(の供養塔)また来ますねー。

(喜多おねーさまも、滝の観音様も、また来ますね)

今日は、ヤギいないんだなぁ・・・


パトカーは停まったままだし。

草むらには、相変わらずお巡りさんが2人潜んでいる。

(車両は4台だから、あと2人どこかに隠れているのね)

ここでトラブルに巻き込まれても何だから、慎重に道路に出る。


観音めぐりをすると決めたのなら、それに集中すればいいのかもしれないけど。

せっかく時間に余裕があるのなら、ついついいろんなとこに行きたくなる。

(そもそも、田村家墓所は毎回絶対行きたいところだし)

久しぶりに、片倉家廟所にも行きたくなった。


片倉家廟所は、田村家墓所にほど近いところ。

国道沿いに大きな看板があるので、わかりやすい。

(田村家墓所よりよっぽどわかりやすい)

駐車場に車を停めて、階段を上っていく。


片倉家廟所は、初代小十郎さんから十代目までの歴代当主のお墓がある。

初代景綱殿と二代重長殿は、傑山寺に葬られていたんだけど。

三代目景長殿がここを片倉家の墓所と定め、2人の墓もこちらに移したのだそうだ。




真ん中にあるのが景綱殿のお墓。

ここから、白石の町を。

そして、はるか仙台の方を見守っているんだなぁ。


ともかく、初代、二代目、三代目のお墓に手を合わせて。

三十三観音めぐりしますって宣言した。

また白石をあちこち回りますから、よろしくってことで。


さあ、次は片倉家の菩提寺。

小十郎さんの一本杉がある傑山寺に行こう。

そこが、第二番札所です。



つづく


ほんと簡単に終わしてしまった・・・