この本で引用されていたため読んでみました
とても面白いです
定住がもたらした変化 また定住に至った道のりなど
結局それは推測の行きを超えないんだろうけど 腑に落ちる点が多々ありました
途中読みにくくなり結局半年ほどかかってしまいました
後半は人類の経済倫理学に至る性癖がどのように形成されてきたかみたいな考察、道具 言語などの考察など読みやすくなり読み進みスピードが上がりました
こういうことを20年以上前に考察されていたんだなあと思うと尊敬します
自分に当てはめて
見たことのない 行ったことのない道を車で行くのが好きでその理由を考えたことがなかったけど
移住生活時代の能力をもてあましているのだと思えば腑に落ちました
人類史のなかの定住革命 (講談社学術文庫) 文庫 – 2007/3/9 西田 正規