フェアリーカフェ
妖精さんとカフェに行こう
妖精喫茶にいつもの子たちが集まってます
「クーナちゃんの魔女っ子いいなー」
「わたしも魔女っ子やりたいー」
「魔女っ子やるー」
「やるー」
「じゃあ、みんなで魔女っ子だ、ピピルマピピルマプリリンパッ!」
どんっ!
「あれー? なんで、みんなセーラー服なんだよ」
「新しい学校のリーダーズごっこした時のまんまだった」
「とりあえず、ふんいきで三角帽子だけー」
「魔女といえば、使い魔がほしいなー」
「使い魔、いいねー」
「使い魔を選ぼー」
「一番!シルクネコ。使い魔は黒ネコほしぞらちゃん。白い猫に黒い猫って合うよね」
「うん、たしかに 」
「二番!ショコラうさぎ。使い魔は白フクロウ。主役はやっぱりフクロウよね」
「主役って、だれ?」
「シルバニアの不動のセンターはショコラよ」
「三番!しろうさぎ。使い魔はオオカミ。強そうでしょう」
「いや、ハスキーだけどね」
「四番!プードル。私の使い魔は、ダッフ・・・クマよ、クマ」
「本体よりでかい。使い魔というよりスタンドみたいになってる」
「おれも使い魔が欲しいなあ。カエルにカエルっていうのもヘンだし・・・しろねずみって・・・エドワードは使い魔じゃないよ」
「どこか、いい使い魔がいないかなあ・・・」
魔女っ子編 おしまいっ