金子半之助(小川町)の竹の天丼 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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三越前にある江戸前天丼の「金子半之助」。
 
最近はブランドを拡大しチェーン化を進め海外出店も進めるまでになった。

 

お母さんが営んでいた湯島の稲庭うどん「醍醐」にも何度か通わせてもらった。

 

  お店紹介

 
訪れたのは小川町にある「金子半之助神田小川町店」。
 
オープン20分前で4組の行列だが本店に比べれば穴場だ。
 
カウンター席に案内。

 

  品書き

 
天丼は松竹梅の3種類でメインの種で変わる。
 
松は穴子、竹は白身魚、梅は舞茸と茄子。
 
梅は選択外として穴子は本店で食べたが、一本穴子が巨大すぎてやや持て余した。
 
竹でよかろう。
 
待つ間に卓上の漬物とがりごぼう。
 
お茶は黒豆茶。
 
とりあえずのるーびー。

 

  お料理登場

 
●天丼竹味噌汁付き(1,400円)
 
白身魚、海老2本、かき揚げ、ししとう、海苔、半熟玉子。
 
それにしても、なんというボリュームだ。
 
それではいただきます割り箸
 
出汁が効いた豆腐の味噌汁。
 
黒七味をパッパッパッ・・・
 
海老は小ぶりだが2尾あるので不満はない。
 
白身は鱚のようだがこの季節は鰺サイズの大きさ。
 
ししとうや海苔もいい脇役。
 
お待たせしました。玉子天入刀。
 
とろーり半熟の黄身がごはんに絡み絶妙の美味さ。
 
昔は玉子の天ぷらなんてなかったが、金子半之助の名物になった。
 
残るはイカのかき揚げ。
 
ザクザクと砕いてしまいます。
 
金子半之助の人気の秘密はタレにあると思う。
 
秘伝のタレのレシピが残っていたことが孫を助け、世界に羽ばたくきっかけになった。
 
出店も加速しているようなので、「天丼といえば金子半之助」時代の到来を予感。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

本日の動画コーナー 

 

 

 お店情報

・日本橋 天丼 金子半之助 神田小川町店

・東京都千代田区神田小川町1-6-2 
・https://kaneko-hannosuke.com/
・営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
・店休日 無休