神楽坂飯店(飯田橋)の五目そば | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

数年前に一度訪問したきり何年もご無沙汰していたのだが、去年ぐらいから急にお気に入りになって通う頻度が多くなった。
 

  お店紹介

飯田橋にある町中華の「神楽坂飯店」さん。
 
お気に入りになったきっかけは「海老かけ炒飯」を食べた時の印象が良かったのだが、その後は何を食べてもヒット連発。
 
今日は何にしようか迷いながら玄関を開ける。
 
壁3面にはスポーツ選手から芸能人、大食いタレントまでジャンルを問わすサインがズラリ。
 

  メニュー

 
五目そばに小ライスを付けて注文。
 
すぐ近くに法政大学や歯科大があるため若い学生からサラリーマンまで客層は広い。
 
行列ができるほどではないが店内は常に満席でフル回転。

 

  お料理登場

 

●五目そば(880円)
 
別名、「広東麺」で麺が見えないほど具だくさん。
 
余談だが「広東麺」といういかにも中国式の料理名だが、「天津飯」や「台湾ラーメン」と同じく誕生したのは日本。
 
それではいただきます割り箸
 
胡椒をパッパッパッ・・・
 
美味いスープだ。
 
野菜の旨さも加わり、甘辛くて後味はスッキリ。
 
豚肉、エビ、イカ、キクラゲ、たけのこ、人参、青菜、白菜の8者が奏でるハーモニー。
 
一口ごとに違った食感が楽しめる。
 
野菜もシャキシャキで美味しい。
 
縮れが入った細麺はのど越しの良さが特徴。
 
口の中がくどくなったらごはんですっきりリセット。
 
他のお店に比べて特に良い食材を使っているとか、料理に手が込んでいるといった印象はないのだが、仕事は丁寧で店主の技術も高い。
 
まさに町中華のお手本といっていい。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

良書紹介 

 

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一家に1冊。ぜひ読んでほしい。

 

 お店情報

・神楽坂飯店

・東京都新宿区神楽坂1-14
・営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00 
・店休日 日曜日