TOKYO BHAVAN(飯田橋)のランチミールス | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

九段下に昨年オープンするや否やその勢いはまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
 
初年度で食べログの百名店に選出され連日行列の絶えない人気店。

 

  お店紹介

 
南インド料理の「TOKYO BHAVAN」さん。
 
京橋の超名店「ダバインディア」が再開発のため閉店。
 
シェフがスタッフを引き連れオープンした店で、「ダバインディア」の味が忘れられないファンも通ってくるらしい。
 
行列ができる前の時間に訪問したが店内はすでに満員。1席だけ空いていた席へ案内される。
 

  メニュー

 
ランチミールスを注文。
 
インドは国土が広く北の地方には豪雪地帯もあるほど。
 
北ではナンが主流なのに対し、南インドは米が主食。
 
キッチンは3人の料理人がフル回転。表には行列もでき始めホールも大忙し。

 

  お料理登場

 
●ランチミールス(1,300円)
 
カレーは日ごとに変わる3種類のみ。
 
コルカタジンガマサラ、チキンシチュー、ダルパラク。それにサンバルとラッサムスープがつく。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
酢っぱ辛いラッサムスープ。
 
これだけで並外れた技術の持ち主だとかわかる。
 
パドゥーラかドーサが選べたので、迷わずパドゥーラ。
 
ナンを油で揚げたもので揚げパンの元祖。
 
モッチリした食感がよござんす。
 
アッパラムはパリパリと割ってライスの上に。
 
野菜も食べなきゃね。
 
カレーを場外に避難させ、ライスにかけていきましょう。
 
バスマティライスと相性バッチリよしこさん。
 
辛口の海老カレーのコルカタジンガマサラは文句なしに美味い。
 
優しいチキンシチューは全然違う味。
 
ほうれん草と豆のダルパラクは地味ながらきらりと光る存在感。
 
それぞれ楽しむもよし、2種類、3種類と混ぜて食べるもよし。
 
ライスが少なくなるとすかさずスタッフの方がお代わりを勧めてくれる。
 
ストップ!と声をかけるまで入れてくれるのでお腹と相談しながら好きなだけ食べられる。
 
最後は残ったカレーにサンバルも加えた四重奏。
 
お腹は一杯なのにスプーンが止まらない。
 

まさに日本トップクラスの店で楽しむ南インド料理。

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・TOKYO BHAVAN(トウキョウ バワン)
・東京都千代田区飯田橋1-12-7
・営業時間 11:30~15:00/17:00~21:30
・店休日 月曜日、第2日曜日