いっぺこっぺ(飯田橋)のロースカツカレー | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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美味しいものは体に悪い。
 
その代表的なものが「カツカレー」。
 
高カロリーのカレーライスの上にとんかつが乗っかるのだからそのカロリーは想像を絶し、しかも高糖質、高脂肪とくるのだだから、中高年、特にメタボ気味の人は絶対に避けるべき料理なのだ。
 
しかしね、わかっちゃいるけどやめられない。
 

  お店情報

 
飯田橋にある「とんかつ檍 いっぺこっぺ」さん。
 
蒲田のとんかつの名店「とんかつ檍」のカツカレーの専門店。
 
とんかつ百名店とカレー百名店に選出されているので、その両方がかけあわされれば不味い訳がない。

 

  メニュー

 
オープンはカツカレーだけだったのが、ずいぶんアイテムが増えた。
 
迷いなくいつものロースカツカレーに味噌汁を注文。
 
カウンターだけの店内。

 

  お料理登場

 

●ロースカツカレー+味噌汁(1,200円+200円)
 
並でもロースカツは150g。
 
一般的なカツカレーのカツは80g~100gが標準サイズなので、1.5~2倍ほどのボリュームになり目の前に置かれると迫力満点。
 
ロースカツにカレーが掛けていないのでとんかつだけでも楽しめる。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
福神漬けは卓上の壺から取り分ける。
 
味噌汁(豚汁)も美味い。
 
具沢山の上に生姜がガツンと前面に主張してくる。
 
真ん中の一番美味しいところは何も浸けないでそのまま食べる。
 
使っているお肉は「林SPF」。
 
中心まで火が入らない方が好みなのだが、カツカレーにはこのくらいでもいいのかな。
 
ジューシーで柔らかい。
 
脂身はヒマラヤ岩塩ナマックで食べると一段とお肉の旨味が引き立つ。
 
3億8千万年前の海水からできた塩が高度4千メートルのヒマラヤの地中から採掘されるというから不思議だ。
 
これは健康にいいこと間違いなし。
 
でも、とんかつにはやっぱり醤油がいちばん合う。
 
お次はソースでいただきましょう。
 
これもイイね。
 
キャベツはソースで食べたり、カレーで食べたりできて楽しめる。
 
カレーソースはカツカレーのためのカレー。
 
小麦粉を使わないサラサラ系カレーでスパイスの香りが引き立ち、野菜やフルーツもかなり使っている。
 
とんかつ屋のカレーとしては東京でも1,2位を争う美味しさだ。
 
ごはん、ロースカツ、カレーの三重奏。

 

お腹をパンパンと2回叩き、大満足で店を出た。
 
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
 

 お店情報

・とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店

・東京都千代田区飯田橋1-7-11
・https://tonkatsu-aoki.com/
・営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
・店休日 日曜日