日本は料理の中に四季を感じることができる。
食材や味付けで四季それぞれの楽しみ方がある。
お店紹介
先日も訪問したのだが、店主が怪我をされて休業中だった。
お品書き
周りを眺めても冷やしきつねかたぬきが人気のようで、比べてみるとたぬきが優勢のようだ。
お料理登場
確かめたわけではないので私の勝手な想像だが、神保町の「揚子江菜館」の冷やし中華と同じく四季を現しているんじゃないだろうか?
蒲鉾の白は、「冬の雪」
きゅうりの緑は、「春の新緑」
錦糸玉子は、「実りの秋」
椎茸の甘煮は、「雪解け後の春の土」
てっぺんには、大根おろしの「雲」、酢生姜の「太陽」。
どろんと化かされたってことかな。
それではいただきます
仕上げに七色をパッパッパッ・・・
切れのいい汁と相性もいい。
一口ごとに異なる具材が混ざる楽しさ。
一般的な蕎麦屋に比べ量も多いのでお腹も大満足。
何とも幸せなひと時だ。
美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
夏の高校野球
夏の高校野球も明日いよいよ決勝戦。
慶応の応援が話題になっているけど、まさに応援で選手を奮い立たせている。
大学の流れをくむ応援スタイルだが、神宮での早慶戦以上の盛り上がりだ。
この調子で決勝戦も盛り上げて優勝してほしい。
お店情報
・手打蕎麦 金升
・東京都千代田区富士見2-7-1 飯田橋プラーノモール
・営業時間 11:00~14:30/17:30~21:30
・店休日 日曜日、祝日