寝正月 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

ボクからも新年のご挨拶を申し上げます。

 

早いものでもう4歳。主人が毎日飲んだくれているのでボクがしっかりしなきゃと思ってますワン。

 

元日の朝、甘い香りに誘われ庭に出てみる。

 

蝋梅は五分咲き。

 

一般的な蝋梅は1月下旬から開花を迎えるが、「満月」という品種で1カ月ほど早い。

 

花がまるで蝋細工のようで可愛らしい。

 

南天や万両は購入したものではなく、鳥が運んでくれた種が成長したもの。

 

どちらも縁起がいいのでそのままにしてあります。

 

お正月は私と同じようにゴロゴロしながら家飲みしてるよって人も多いだろう。

 

「一年の計は元旦にあり」。

 

ヤクルトさんから頂いた優勝記念ワイン。あと3日間は眺めてニタニタします。

 

今年の目標はセ・リーグ3連覇と日本一奪還。

 

12月の出張中に株主優待券もいくつか届いていたので開封。

 

スーパーで見たことのないジンがあったので、ジンリッキーで家飲みスタート。

 

12月の初旬に仕込んだレモン酒はウオッカベース。

 

できたら2か月位寝かせたかったけど、お正月なので飲んじゃいましょう。

 

カクテルとは一言でいうと「混酒」。

 

レシピは何千、何万とあるけど、自分なりの思い付きで作るのも面白い。

 

日本が世界に誇るカクテル「雪国」のアレンジ版。

 

ホワイトキュラソーの代わりにサンジェルマンを使って遊んでみた。

 

ウオッカ30ml、サンジェルマン15ml、ライム15ml。

 

サンジェルマンの香りが立って美味しい。

 

日本のウィスキーで12年物の最高峰だった「ザ・ニッカ12年」。

 

すでに発売中止になり3年程になるが、ストックしておいた3本の在庫も残り2本(正確に言うと1本と2/3)。

 

1年ぶりに飲んでみるとやっぱり文句のつけようがない。

 

いつの日か復活を期待したいものだ。

 

ロックで飲んでも美味さは変わらない。

 

ハイボールで飲むならやっぱり「タリスカー」。

 

今年は厄年。

 

去年は前厄だけでもいろんなことがあった。

 

しかし、これまでの厄年はいずれもピンチがチャンスに変わった。

 

いよいよ私もジジイの仲間入り。

 

いつも心掛けていることだが、俺が俺がという年齢じゃない。

 

若い人に迷惑を掛けないようにしながら、いつお迎えが来てもいように心づもりはしておかないとね。

 

本日の名曲コーナー 

年末のコンサート会場は第九一色。新年には「新世界」が演奏される機会が多いが、どうもピンと来ない。

 

年の初めに相応しいのはこの曲じゃないかな。

 

 

 

モッくんの交響曲第41番「ジュピター」。