駄目な隣人(新宿)の醤油ラーメンと黒毛和牛せいろごはん。 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

シトシトピッチャンの秋雨の日、そろそろ温かいものが食べたくなる。
 
テレワークと言っても仕事はないので出かけたのは新宿歌舞伎町。

 

  お店紹介

 
ラーメン店「駄目な隣人」さん。
 
去年7月オープンのルーキー。
 
行きつけのBAR「トロイメライ」さんの1階にあり、数か月前から気にはなっていた。
 
壁一面には落書きのような貼り紙。
 
一元客を拒むような雰囲気だが勇気を出して入店。

 

  メニュー

 
最初に券売機で食感を買うシステム。
 
シャンパン12,000円ってのが歌舞伎町らしい。
 
醤油ラーメンをポチッ!
 
小ライスを押そうとしたが、「黒毛和牛せいろご飯」が目に留まり目標変更。
 
店内はまるでBARのような雰囲気。
 
とりあえずのるーびー。
 
店主のこだわりを読みながら出来上がりを待つ。

 

  お料理到着

 
●醤油ラーメン+黒毛和牛せいろご飯(880円+550円)
 
麺は太麺か細麺が選択できたので細麺。

 

蓋を開けると想像もしていなかったお肉たっぷりのせいろご飯。
 
これは美味そうだ。
 
それではいただきます割り箸
 
卓上の玉子や海苔はお好みで食べ放題。
 
とりあえず海苔を5枚ほど並べてみた。
 
えっ!
 
これはすごい。
 
ビストロのシェフがブイヨン・ド・レギュームの手法で作り上げたと書いてあったが、確かに今までのラーメンスープの常識を覆すまったく新しい味。
 
それでいて生姜のガツンとした後味が切れの良さと余韻を感じさせてくれる。
 
チャーシューは手のひらサイズの低温調理のロース肉。
 
その下にはバラ肉チャーシューが6枚。
 
まさに数珠つなぎのメンマは香草に漬け込んだという。
 
小麦の風味を強く感じる麺。
 
細麺を選択したがパツンと噛み切れる歯ごたえが気持ちいい。
 
そして、黒毛和牛せいろご飯。
 
茶碗に取り分け、生卵の黄身だけをオン。
 
さすがは黒毛和牛。口の中でとろけます。
 
すき焼きをごはんにのっけたようなあの味ですよ。

 

  まとめ

「駄目な隣人」どころか、近所に引っ越してきてくれたら仲のいい隣人になれそう。

 
今度BAR「トロイメライ」に行ったら紹介してあげなくちゃ。
 

美味しい食事に感謝を込めて

「ごちそうさま!」
 

 本日のお店

・駄目な隣人

・東京都新宿区歌舞伎町1-27-2