鮨辰巳(銀座)のお昼のにぎり | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

先日、銀座のBARで支配人と会話していたら、評判のいい鮨屋を教えてもらった。
 
銀座では「九兵衛」に行くことが多いが、テレワークで暇だったので初訪問してみた。
 

  お店紹介

 
銀座8丁目の鮨 「辰巳」さん。
 
予約必須なので11時30に予約。
 
平日なのに予約だけで満席。
 
つけ台の端から順番にご案内。
 

  メニュー

 
おきまりの一番安い「彩」を注文。
 
最初に訪問する店は並を注文すれば実力が分かる。
 
並が美味ければ上も特上も間違いないし、逆に並みだからと手を抜くお店はそれだけの価値でしかない。
 
ちなみに「彩」は限定10食なので予約の時に確認しておくのがいいだろう。
 
新潟の「極上吉乃川」

 

  料理スタート

 
●お昼のにぎり彩(2,500円)
 
茶碗蒸し
 
白いか
 
イサキ
 
イサキのにぎりは珍しい
 
大葉が忍ばせてあって上品な脂も大満足。
 
新子
 
しんこといっても山城や香取じゃないですよ。
 
ましてや柳沢や川端でもない。
 
コハダの赤ちゃんで金魚ほどのサイズなので3枚つけ。
 
浅草の「よしだ」さんで毎年いただいていたが親方が亡くなって以来初めての新子。
 
 
酢生姜で口の中を一旦リセット。
 
しらすといくら
 
鮪赤身づけと玉子
 
巻物は山ごぼうと紫蘇沢庵。
 
ここでお椀登場。
 
穴子
 
銀座ではお決まり一人前は、鮨7貫巻物半分が一般的で、鮨6貫という店もある。
 
それが、鮨8貫、巻物1本、玉子焼き、茶碗蒸しにお椀までついてこの金額は驚きのコスパ。
 
それだけで終わらない。
 
いなりずしの食べ放題サービス。
 
山葵、生姜、胡麻の3種類があります。
 
「お腹いっぱいになるまでどうぞ」
 
「じゃ、全部ください」
 
山葵、生姜、胡麻の3種類だが、ミックスや量の調整も思いのまま。
 
「おかわりいかがですか?」
 
「じゃ、また3種類全部お願いします」
 
これだけ食べればお腹もパンのパンのパン。
 
中には20貫以上食べるツワモノもいるとか。
 
デザートはマンゴーシャーベット
 
お茶も熱いのに差し替えてもらった。

 

  まとめ

ピンかキリまである銀座の鮨屋の中でもコスパの高さは超一級。
 
物価高騰に耐え切れず9月からは値上げするそうなので行くならいまだ!
 

美味しい食事に感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

本日の名曲コーナー 

 

 

 

シブがき隊の「スシ食いねぇ!」

 

 お店

・鮨辰巳
・東京都中央区銀座8-5-19