水道橋から神保町を通る白山通りはアジア各国の料理店が軒を連ねている。
明治の昔から留学生も数多く、彼らにとっては懐かしい郷土料理なのだろう。
その全てを食べ歩く企画はほぼ一回りしたが、2週間ほどで終わる予定が2か月以上続いた。
お店紹介
粤港とは香港やマカオ一帯の地名。
オープンからちょうど1年半が過ぎ地元でも認知されてきた。
メニュー
鴨とアヒルの違いがわからないという人もいるが、先祖は同じで野生か飼育しているかの違いでしかない。
英語では鴨もアヒルもダッグ。つまり同じものなので精肉業界でも明確な区別はなく鴨として提供されているものの多くはアヒル。
料理到着
皮目の香ばしさが食欲を刺激する。
それではいただきます![割り箸](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/257.gif)
![割り箸](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/257.gif)
小骨もあるので迂闊に噛みつくと歯を痛める恐れがある。
しゃぶりついて食べるのが本場流なのだろうが私には抵抗があるので慎重に骨を外す。
パリパリの皮にジューシーなお肉は確かに美味い。
まとめ
美味しいのは美味しいんだけど、骨を噛まないように神経が集中し、料理を食べる楽しみは半減。
やっぱりこの店は中華釜めしに限る。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・粤港美食
・東京都千代田区神田神保町2-46-5
・ https://www.cantondishes.com/