★・二階堂(九段下)の冷やし中華 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

お盆休みだテレワークだとほとんど会社にも行ってなくて、お久しぶりねの出社。
 
まだ今週いっぱい有休を使ったりテレワークで、ワンフロア100人ほどの社員は2割ほどしかいなくてガラ~ン。
 
湿気が多い不快な暑さを吹き飛ばすには冷やし中華だ。

 

  お店紹介

 
ラーメン「二階堂」さん。
 
今年の春、以前の小さなお店から、九段下へ20mほど移動した新店舗でオープン。
 
広くなった店舗はスタッフも増え活気がある。

 

  メニュー

 
冬は担々麺、夏は冷やし中華が私のローテーション。
 
冷やし中華と小ライスを注文
 
カウンター席にご案内され食券を手渡す。
 
冷えたお水を飲みながら出来上がりを待つ。

 

  料理到着

 
●冷やし中華+小ライス(1,100円+150円)
 
昨年から大幅に値上げしたが、物価高騰の影響が大きいので仕方あるまい。
 
麺を覆い尽くす具の豪華さ。
 
チャーシュー、胡瓜、錦糸卵、煮卵、ミニトマト、豆もやし、わかめ、かいわれ、紅生姜と具だくさん。
 
それではいただきます割り箸
 
全体を豪快に混ぜ合わせタレを絡める。
 
こんな感じで食べごろかな。
 
日本三大七味のひとつ、長野県善光寺の「八幡屋礒五郎」を豪快にパッパッパッ・・・
 
器もキンキンに冷えていて具や麺もしっかり冷たい。
 
9種類の具がそれぞれ違う個性を発揮し様々な食感が楽しめる。
 
冷し中華はタレがサラリとしているため、絡みやすいちぢれ系の細麺を使う店が多いが二階堂では太麺を使っている。
 
細麺のメニューもあるので麺はあるけど敢えて太麺を使う不思議。
 
食べて見ると謎が解ける。
 
秘密は甘酢醤油タレ。
 
やや濃い目で柑橘も効いていて太麺に負けていない。
 
ちゃんぽん麺のようにモチモチではなくチュルンとした滑らか食感の太麺にしっかり絡みつくのだ。
 
後半戦は別添えのアーモンドペーストで味の変化を楽しめる。
 
これよこれ!
 
このコクの深さが魅力なのだ。
 
味に飽きたらごはんで口の中をリセット。

 

  まとめ

 

醤油ダレ派もゴマダレ派も唸らせるハイブリッド冷やし中華。
 
丁寧なサービスも含めてファンが多いのも納得。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

【お店】 
・二階堂
・東京都千代田区九段北1-9-14