肉の万世(鳩ケ谷市) /ハンバーグとナポリタン | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

GW2度目の埼玉県川口市へ訪問。


前回業者さんに注文していた樹木を受取りランチタイムとなり、愛車でドライブを兼ねお店探し。


牛のマークのポール看板にハッとして駐車場に入る。

 

「肉の万世」さん。


ご当地グルメとはいかなかっけど、どうせ良さそうなお店もなかったので万世ランチに決定。


店内満席、整理券をもらうと7組後のようだ。


20分ほどでご案内。

 

家族連れが多い様だが高齢者のグループも目立つ。


高齢者は家に引きこもってる方がいいんじゃないの。

 

ハンバーグとナポリタンランチに目玉焼きトッピングで注文。

 

車なので仕方あるまい。

 

●ハンバーグとナポリタン+目玉焼き(1,590円)

 

ジユージューとソースが弾ける熱々の鉄皿。


ハンバーグは120gでソースはデミグラスソース。他にカレーも選択できるようだ。

 

ナポリタン。


それではいただきますナイフとフォーク

 

肉も野菜もたっぷりの豚汁。

 

お待たせしました。ナイフ入刀!

 

国産牛100%。万世の肉は間違いない。


美味しいお肉に、マンセー!

 

太麺ナポリタンの下には野菜炒め。


焼きそば風のナポリタンだがこれが旨い。

 

後半戦はタバスコと粉チーズもたっぷり。

 

高校生ぐらいのバイトの女の子が可愛い顔して、「ごはんのお代わりは遠慮なくどうぞ」なんて誘惑してきたが、それはグッと我慢。

 

ハンバーグはともかくとして、ごはんにナポリタンにポテトの炭水化物祭り。


ダイエッターとして絶対にやっちゃいけない犯罪に手を染めたようだ。


まっ、たまにはこんなこともあるでしょう。

 

子供の土産には万カツサンド。


ちょうど2個あったので1個づつだ。


美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

【本日の名曲コーナー】
 

今月は日本が世界に誇るマエストロ小林研一郎に焦点を当てて紹介しようとしているのだが、YouTubeでは選択すべき録音が少ない。

 

CDでは第九やチャイコの5番は歴史上でも決定盤と言える名演なので、いつかはアップしてくれる人に期待している。

 

モーツァルト作曲「レクイエム」より、第3曲「怒りの日」、第8曲「涙の日」。

 

レクイエムはモーツアルトの最後の作品で、「涙の日(ラクリモーサ)」の8小節まで書き上げて力尽き、35歳の生涯を閉じた。

 

ハッキリ言ってオーケストラも上手いとは言えないし、ホールの響きも録音も悪い。

 

しかし、貧しい録音でも魂の音楽は聴く者を感動させ、最後の消え入るような「アーメン」の祈りが心に響く。


【お店】 
・肉の万世 鳩ヶ谷店
・埼玉県川口市桜町1-6-16