ビストロべっぴん舎(神保町)/あいがけカリー | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

「寒い冬の日はこれを食べて温まろう!」


企画第9弾は『薬膳カレー』


「ビストロべっぴん舎神保町店」さん。

本店は去年も訪れたが、すぐ近くに新しく支店を出したようだ。


訊けば昨年4月のオープンとのことで、いきなり武漢ウィルスの影響をもろに受けての船出はきつかったろう。


表の看板メニューの「薬膳カレー」の文字が目に留まり初訪問。


こじんまりとしたお店。楽団が軽快なジャズで出迎えてくれる。


女性のワンオペで忙しそう。


薬膳カリーとキーマカリーのあいがけを注文。


●あいがけカリープレート+葡萄ジュース(1,400円)


薬膳カリーとスパイシーキーマカレーがライスを挟んで仲良く同居。


それではいただきますナイフとフォーク


おそらくほとんどの方は信用していないと思いますが、正真正銘の葡萄ジュースです。

素揚げした野菜たち。


ブロッコリー、トマト、レンコン・・・


夢ちゃんの危機アラームが鳴りだした。


奥の方に潜んでやがったか!

漢方薬のような薬膳の嫌な風味は全くなく、普通のカレーとして十分美味い。


それでも、時々苦みのスパイシーさが顔を出す。


肉の旨味を引き出したキーマカレー。


これもうまいな~。


後半戦は2つのカレーをまじぇてまじぇて・・・


合わせ技1本!


本店のカシミールカレーは熱湯風呂に入ったような温まり方だが、薬膳カリーはぬるめの湯でじんわり温まってくるような心地よさ。


美味しい料理に感謝を込めて
「ごちそうさま!」


【お店】
・ビストロべっぴん舎 神保町
・東京都千代田区神田神保町1-30-10