★・鳥茶屋(神楽坂)/うどんすき | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

「寒い冬はこれを食べて温まろう!」


第10弾は『うどんすき』


神楽坂にある関西料理の「鳥茶屋別亭」さん。


本店は武漢ウィルスのせいで残念ながら昨年の冬に閉店してしまった。


カウンター席に案内される。


毎年この季節になると恋しくなるうどんすきを注文。


とりあえず熱いお茶で体を温めよう。


ガスコンロがセットされ着火。


●うどんすき(1,540円)


肉、魚介、野菜と17種類の具材。


あとは煮えるのを待つだけだ。

グツグツ沸騰し、蛤がぱか~んと口を開け始めた。


そろそろ食べ頃。


それではいただきます割り箸


うどんは極太でゴツゴツした食感。


煮込んでもフニャとなならいド根性男。


山椒七色をパッパッパッ・・・


第一陣は蛤、人参、白菜、春菊、葱。


蛤は煮込みすぎたら硬くなるのですぐ食べた方がいい。


春菊も煮込みすぎは禁物。


汁を一口飲むとじんわり温まってくる。


ダシと塩だけのシンプルな味付けなのに具材の旨味でどんどん美味くなる。


山椒七色をパッパッパッ・・・


第二陣は鶏肉、生麩、たけのこ、玉子、白菜、葱。


第三陣は海老、湯葉、竹輪、蒲鉾、白菜、葱。


ここでお餅投入。

第四陣は、鶏肉、蒲鉾、椎茸、お餅、野菜。


のび~る。


最後の五杯目は残ったうどんや野菜も全て集めて完食。


お腹もいっぱいで体もポッカポカ。


デザートのシャーベット。


美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 
・神楽坂 鳥茶屋 別亭
・東京都新宿区神楽坂3-6
http://www.torijaya.co