上野の森さくらテラスを食べつくそう!企画第3段。
今回は地下一階にある鳥料理の「鳥光國」さん。
店内に入ると大好きなお米のジュースが並んでいるが、京都伏見の玉乃光酒造とコラボしているらしい。
親子丼や胡麻かんぱち丼もいいが、光國丼(焼き鳥丼)で注文。
すぐさま、目の前の焼き場では、炭火の上で焼き始められる。
ジュ~ジュ~という音・・・
脂が落ちるたびに立ち昇る炎・・・
煙とともに上がる、香ばしい香り・・・
まさに五感をビンビン刺激してくる。
●光國丼(1,080円)
この施設のお店はどこもそうだけど、メニューの表示は税抜きなんだよね。
今回の消費税改定から税抜き表示が認められたが、これを考えた役人はさすがに頭がいいなと思う。
でも、客の立場から見ると面倒くさくてしょうがない。
税金を払うのは国民の義務なんだから、堂々と税込表示すればいいのに!
光國丼は4種類の焼鳥丼。
左からつくね、ねぎま、せせり、ささみ
光國と言えば黄門さまを思い浮かべるが、水戸の黄門さまは「光圀」なので似てるようで違うんだね。
しかし、この金塗りの豪華な丼を見ればお殿様にでもなったような気分になる(笑)
それではいただきます
お椀は大好きなあおさの味噌汁。
小皿は3種類。
このお皿もいいのを使ってるね。
グサリと刺された傷あとが痛々しいささみ。
私も月末は健康診断があるんだが毎年採血には目を回しちゃう。
この鳥もこんな串に刺されたらさぞかし痛かったんだろうな?(笑)
ややレア加減でしっとりした旨さだ。
大好きなせせり。
せせりとは首の部分だが、焼鳥の中ではいちばん美味しいといわれる部位。
ジューシーな油と柔らかい肉は文句なしの美味しさ。
薬味のネギ塩レモンとも相性バッチリ!
タレが沁みたごはんも箸が止まらなくなる。
小さめのハンバーグ大のつくね。
半分に割ってみよう。
パサパサのつくねは苦手なんだが、脂が多くて味もハンバーグのように濃厚だ。
量もちょうどよくお腹もいっぱい。
今度は夜に玉乃光を飲みながら食べたい焼鳥だった。
さくらテラスグランプリに今のところ暫定一位の店かも?
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・鳥光國 上野の森さくらテラス店
・東京都台東区上野公園1-54、上野の森さくらテラスB1
・http://www.ahc.co.jp/tavern/
にほんブログ村
にほんブログ村