「明けましてオムライス!」~浅草・ヨシカミ~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

昨日は七草だったそうです。


でも、ウサギじゃあるまいし新年早々草っぱなんざ食べたくもないんで、向かったのはこちら。


観音様の初詣でもようやく落ち着いた浅草。
それでも行列の絶えない人気店の「ヨシカミ」さん。


昨日はブロ友であり、秘密結社ヨシカミ愛好会」(別に秘密ではありませんが・・・笑)のHayakawa-Ken会長ご夫妻もいらっしゃっているというので、フライング気味に会社を出て、12時10分には到着。


先に会長が順番を取っててくださったので、待たずに入店できました。



今年初ヨシカミは、ハンバーグも食べたかったんですが、やはりオムライス!


普段は大好きなコーンポタージュとサラダのセットもつけるんですが、胃の調子

が戻ってないんで単品で注文。


ヨシカミ軍団の皆様もお正月の疲れも見せず、いつも以上に活気に溢れています。



宙を舞うオムライス!


程なくして出来上がり。


●オムライス(1,250円)




玉子ふわふわ系のオムライスも好きなんですが、昔ながらのヨシカミさんの

オムライスも有無を言わせぬ存在感があります。



自信に満ちたスタイル!


それではいただきますナイフとフォーク



オムライスって日本で生まれ、日本で育った料理なんですが、その事を再認識させられる、どこか懐かしくて、温かみのある味ですね。


和食の親子丼が人形町で、中華の天津飯が浅草、洋食のオムライスが銀座で、ほぼ同じ時期に誕生したというのも、ご飯と玉子って日本人の味覚に合う料理だったんでしょうね。


以前にも書きましたが、ビーフシチューやステーキって父親的な「力強さ」を感じますが、オムライスってお母さん的な「優しさ」を感じるんですよね。



チャーハンのようにパラパラでもなく、リゾットのようにベチョベチョでもない。
あくまで、しっとりなめらかなケチャップライスと、優しく包み込む玉子。


今年初のオムライスにふさわしい素晴らしいオムライスでした。


秘密結社ヨシカミ愛好会では、「新年会」や、「夜のヨシカミを食べつくす会」等の企画もありますので、参加してみたい方がいらっしゃればコメントやメッセージ下さい。


ヨシカミファンでも、初めて食べるって方も大歓迎!

ハッキリ言ってメチャメチャ楽しめると思います。


もちろんお腹もいっぱいで大満足!


今年も美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 ★★★
・ヨシカミ
・東京都台東区浅草1-41-4
http://www.yoshikami.co.jp/index.html