働かざる者食うべからず【小惑星ベスタ】 | 輝く星になる

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星と繋がれば可能性は無限大。誰もが輝く星になれるはず。でもどうやって輝けばいいのかわからない。そんなあなたに星と繋がる方法をホロスコープとトートタロットで読み解きます。

四大小惑星の一つであるベスタ。

 

ローマ神話ではベスタ、

ギリシア神話ではへルティアと呼ばれます。

 

宇宙の聖なる炎を絶やさないように

かまどから離れることなく

その炎をずっと見守っていたという

暖炉の火の女神。

 

キャンプファイヤーのたき火も

ずっと見守ってお世話しないと

消えてしまいますもんね。

 

世俗的な名誉や見返り、快楽を求めない。

何かを犠牲にしてでも

天命を全うしようとする使命感を持つ女神です。

 

一般的には、仕事に対する献身と集中に向けられるようです。

 

 

私はアセンダントに

このベスタがコンジャンクションしています。

 

行動パターンや振る舞いとして表出されているはずです。

 

 

ベスタの影響を考えてみましたが

「働かざる者食うべからず」の精神は強いです。

お金を生み出す仕事だけが

価値ある仕事であるとは思っていません。

 

もしも体が不自由になったなら

不自由なりに出来ることは何かを考え続ける精神です。

寝たきりになったとしても

誰かの幸せを願うことは出来ると思うので。

 

今の自分がやるべきことは何かを考えて

それをやり遂げようとする気持ちは強いと思います。

(実際は出来ていません)

 

 

私は1ハウスにベスタが入っています。

1ハウスは自我のハウス。

 

自分に関心を向けるハウスなので

ベスタが象徴するような精神が

「自分らしさ」を模索する人生の中で

大きな影響を与えているだろうと思います。

 

 

 

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