(その1)日本アカデミー賞と百田尚樹と賞レースと侍と三島由紀夫とときどきポンジュノ | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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日本アカデミー賞を
【新聞記者】が獲ったらしくて、
わりと物議を醸してるらしいですね。



僕は俗世との関わりを断(た)っているので、
知らないんですけど…


で、ですね。


問題は新聞記者が獲るのが
おかしいらしいんですけどね…


僕は観てないから、
良くわからないんですけどね。



百田尚樹さんが、
興行収入的に過去獲って来た
アカデミー賞の作品と比べて
明らかに五億未満の作品が、
選ばれるのはおかしいと仰ってて。


それもおかしいんですけどね。


興行収入的に当たって無くても
面白い映画はあると思うんで…


映画好きな人は
観てるかも知れませんけど…


僕は【カクタス・ジャック】って
映画もかなり大好きですし。
(タランティーノ監督や、
ガイ・リッチー監督や、
マシュー・ヴォーン監督や、
エドガー・ライト監督
好きならオススメです!!!)

古いんですけどね。

あまりメジャーでも無さそうなので、
たとえに出そうと思いました。


だから、
興行収入的に当たったから、
良い映画とは全く言えない。


百田尚樹さんは、
本人意気揚々と、
【永遠の0】をたとえに
出してましたけど…


私は原作読んでないからね!!


原作厨は怒らないで下さいね!


映画観ましたけど…



永遠の0を観た時の感想関連記事
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端的に言ってつまんないし、
心には残ってません!!!
(で、こう言う事を言うと多くの人が、
関わってるんだからとか言う人が
居るじゃないですか?
それならメキシコの
麻薬シンジケートだって
同じ事言えるんですよ。
彼らだって多くの人間が関わってます。
だから、
オモロイかオモロく無いか?
好きか好きじゃないか?
くらいは言わせていただきます。)




で、
こー言う事を言うと
お前が左向きだからだろーとか
思われそうですけど…


アカデミー賞を新聞記者が獲るのと
同じくらい僕は多分その年に何の映画に
賞をあげるのが妥当かはわかりませんが、
永遠の0も全く
評価に当たらない作品だと思いますし。


左向きではありますけど、
右向きの武田邦彦教授の話は、
興味深いし、
一致する部分は、一致するので、
全然聴けますから。


左向きだからってわけでもないのです。


ただただ永遠の0が
心に刺さった回数も
また永遠に0なだけで…


映画の【ラストサムライ】を
妹に観てみて〜
お兄ちゃん感動すると思うよ!

ってオススメされた時も、
観終わった後は全然でしたし。


『コレが
ラストサムライなら、
もうお兄ちゃんは
ゲームやけど、
【侍】の方が
物凄く感動したよ。』
と言いましたし。


マルチエンディング方式なんですけど、
全エンディングを観てみてください!
オススメです!


あと、
日本で本当にラストサムライは、
間違いなく
三島由紀夫さんだと思いますし。


腹切る覚悟のもと、
自衛隊員達に檄(げき)を飛ばした、
本当の意味での愛国者だと思います。

この手の人間なら、
私は左向きですが
天皇制に対しての思想とかも、
色々と違ったりしても歩み寄れますし、
右だとしても尊敬に値する。


よっぽど永遠の0で2時間費やすよりも、
侍と言うゲームをやって、
三島由紀夫さんの演説を聞いた方が、
私にとっては
ある種の母国愛が芽生えます。



なので永遠の0が流行った時は、
流されやすいバカが
観に行っただけだとしか思ってません。


永遠の0もホレ、
高視聴率だっただろうはずの、
行列の出来る法律相談所で、
北村弁護士か何かが大絶賛してから、
フューチャーされた
(今風に言うと
バズったワケじゃないですか?
北村弁護士が、
本の書評家さんとか、
北村弁護士の本を見る目に
一定の価値があると認識してる人ならば、
何も問題ないんです。
僕だってタランティーノが絶賛とか、
映画評論家の町山智浩さんが、
絶賛とかなら映画借りたくなるので、
ただ流されやすいバカは違う、
TVに出てる人が言うからとか、
有名YouTuberが言うから、
とかの判断基準になってる。)
紳助さんの番組なら、
元々関西でTV番組に携わってた
放送作家だろうから、
その辺の人間関係で、
『うちの番組で百田さんの本紹介させて、
いただきますわ〜』
みたいなやり取りが
あってもおかしくない。


良いんですよ裏でコネクションが、
あってメジャーに押し上がるってのも、
有名になる手だと思うので、
悪いのはそれだけで
安易に流されちゃう大衆なだけで…



で、
自分の作品を観た時に
この作品がアカデミー賞獲るのは、
おかしいって言えるなら
説得力あるんですけど…



だから、
全ての賞レースに言える事は、
会社の人間関係や収益的なモノが、
複雑に絡まり合ってるから、
そんなに信頼性が無いって事なんですよ。


何回も言ってますけど、
モンドセレクションの胡散臭さと
同じで映画好きなら、
アカデミー賞を
獲った作品だからと言って観ません。

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それこそ日本アカデミー賞になんか、
一般人すら流されないんじゃないですかね〜
権威なんて無いモノ♡


本場のアカデミー賞なら、
今年パラサイトが獲って、
猫も杓子もポン・ジュノ、
ポン・ジュノ言うて…
愛媛育ちのオレンジジャムみたいに
騒いどりますけど…


映画好きからしたら、
今更ポン・ジュノかよ
くらいの感じなんですよ…


でも、私ポン・ジュノ監督作品は、
【母なる証明】と
【海にかかる霧】
以外はそこまで
ハマってません。
この2作品はオススメです!
(でも、オクジャは未見ですし。
グエムルはTVで途中からなんですけどね♡)

映画ヒット打率で言えば、
日本の園子温監督の方が上です!




だから、
百田尚樹さんが心配しなくても、
そもそも日本アカデミー賞獲ったから、
新聞記者観に行こう!!
って人間は、
行列の北村弁護士が、
絶賛してたから、
永遠の0を読んでみよう!
とか
映画化したから、
観に行こう!!って
同じタピオカ層しか行かないから、
安心してください♡とは思う。

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ただねー韓国人女優さんが、
女優賞獲ったらしいんですよねー


コレは本当に
やめて欲しいです。


いや、
韓国人としての役で
出るならわかるんですよ!


映画において、
韓国人の登場人物として出るなら
理解出来ます。


じゃなかったら、
そりゃ日本語がめちゃくちゃ流暢とか、
演技がすこぶる良いとかじゃない限り、
本当にやめて欲しいです。


もし、
日本人役でたどたどしい日本語で、
韓国人が演じるとか言語道断ですよ。


しかも、賞を獲るとかね。



もういっそのこと
あんまり賞を
目立たせないようにすれば良いのに…




と言うところまでですけど多分続きます。
(その2)へ
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