● 楽譜制作でお手伝いできること
こんにちは。デジタル楽譜ラボ・森本良子です。
楽譜制作でお仕事をさせていただくようになって、かれこれ20年近くになります。
これまで、大手楽譜出版社様や、編集社様、プロの作曲家・編曲家の方々から、様々なご依頼をいただいてきました。
20年の間、本当にたくさんの楽譜とのご縁をいただきました。
時にはFinaleでは難しいだろうと思われるような内容でも、様々な手法を編み出してお応えしてきました。
個人の演奏家の方々からは、演奏会の編成に合わせた編曲の楽譜浄書や、ご自身の作品を作るお手伝いをさせていただきました。
声楽家の方々からは、コンサートのための移調のほか、ドイツ語やイタリア語、フランス語の歌曲など、英語や日本語以外の楽譜の制作も多くお引き受けしてきました。
楽譜作りには、音楽用語だけでなく、さまざまな表記や歌詞にもいろいろな言語があります。
【デジタル楽譜ラボ】の制作スタッフには、音楽だけでなく、語学にも素養もある担当者がそろっています。
声楽の専門家でイタリア語やドイツ語に精通するスタッフや、フランス語に精通するスタッフ。
これまでのお仕事では、韓国語や中国語の楽譜制作にも経験があります。
私自身も英語圏で音楽教育を受けたバイリンガルであり、公私ともに国内外のさまざまな楽譜に接してきました。
そして、本当にいろいろな楽譜とのご縁で、お仕事に育てていただいてきました。
今後は、これまでの経験をもとに、楽譜作りを通して音楽講師の方々のお教室運営や、教材作りのお手伝いもできたらと考えています。
市販の音楽教材にも本当にさまざまなものがあり、生徒さんの年齢や興味、学習の方向性、習熟度などによって、たくさんの選択肢があります。
それでも、足りないと思われるものは、多くの先生が、生徒さんに合ったものをご自身で作られています。
ご自身の指導法をお持ちの先生方には、独自のメソッドや、たくさんの「タネ」が詰まった指導アイディアの束が、あると思うのです。
そんな先生方の、経験やご指導への思いを、もっとやさしく簡単に、形にするお手伝いができたなら、そして地域で活躍されている先生方をサポートできたなら、、、
レッスンに日々忙しい講師の方々は、発表会準備やアレンジに、生徒さん一人一人のために教材作りまで、あれもこれも同時にやるのは、本当に大変です。
楽譜の入力だけでも、プロの手を使うことで、格段に作業が楽に、早くなります。
そしてできあがった譜面は、パソコンに保存して後々まで長く使っていただけます。
もちろん、後から少しだけ、一部だけ変更することもできます。
そうして、楽譜作りからセーブできる時間を、もっと本来の指導に使っていただきたいのです。
私たちがお手伝いすることで、日本の音楽教育をバックアップできたなら、それは楽譜を通じて音楽と教育に携わる、私たちの大きな喜びです!
我々の持つ楽譜制作の技術と経験を、ぜひ先生方の指導活動にお役立てください。
楽譜制作サービス【デジタル楽譜ラボ】
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