ドイツはさむーい。難民問題が深刻に。 | 小野貴子の音楽日和

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ドイツを中心に活動するプロピアニスト・作曲家の小野貴子が日本とドイツの生活を綴ります。

ドイツに戻って週末まで何とかたどり着きました。
今回は時差ボケがきつかったです。 
しかし寒い、、、雪も元気に降ってきてます。
 
今週新年のあいさつをドイツ人とすると
”日本ではドイツの難民収容をどのように
ニュースで説明してた?” と何度か聞かれました。

ドイツでは”可哀想だから助けたい”という世論から
かなり現実的に違う問題に変わってきたようです。
モラル的な常識が全く違うのか、犯罪的なことを
やらかしてしまっているようで、公共プールなど
でも勿論当然水着でいる面識のないドイツ人女性を
さわりに来たりする事件が起きたり、伝染する重い病気を
持った難民が完治しないまま歩き回っている、、、
などなど大変なことになってきているようです。

一番の解決法は彼らが母国に帰れることなんでしょう。
しかし 私も実は永久ビザをもらった段階でドイツでは
外国人ではなくて移民になってしまったんです。
えー、わたしって移民なの!?とびっくりしましたが
移民なんですね。だから私もお役所に呼ばれるときは
移民難民局からお手紙が来るんで複雑な気分です。
激しく”移民難民反対!” て叫ばれると
他人事じゃない日が来るかも?とドキっとしてます。