るおはよーございます!
誰もが経験する通過儀礼として、ココイチで別皿のトッピングを頼んだものの、その存在を思い出したときにはカレーライスを食い終わっていたというものがありますが、そんな、残された温泉卵のような男、虫歯天使です!
実験開始から120日経ったからといって、別に大した変化もないだろうと思いつつも、朝の観察を行いました。
荒ぶり過ぎているオオカナダモ。いい加減にしないと、さすがにグッピーも困っているのでは?
順調に大気圏に進出する、アルテルナンテラ•レインキー詐欺。うちではこんな植物なのですが、何故かネットで出ている姿とは別物になっています。
うちではロターラもこんな姿になっています。ソイルの分を引いても、少なくとも水中で30センチ+空中で10センチ以上の長さです。
ほぼ同じ場所に、3匹もミナミヌマエビ発見。もはや絶滅危惧種から外しても良さそうです。
ところで、1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の見取り図を再掲してみます。
この東と西の真ん中に、高さ5センチほどの仕切りが立てられています。これは東には川砂、西にはプラチナソイルを敷くので、混じり合わないようにしたのです。
仕切り部分の写真です。
何かが挟まっていますね。そうです。ヨコエビさんです。この仕切りは、水槽の壁面に接着されておらず、僅かな隙間があるようでした。この辺は、水槽屋さんとの打ち合わせではっきり決めていなかった部分です。別に、そのこと事態は良いとも悪いとも思わなかったのですが…
何かいる…
ヨコエビより小さい何がいる!
おそらく、ケンミジンコとゾウリムシだと思われます。1トン級ミニ地球「バイオキューブ」はこのようなものを撮影するには適していません。まさかの映像です。
お分かりでしょうか?
水槽の壁面と僅かにスキマを空けて設置された「仕切り」が、
図らずも、プレパラートの役割を果たしてしまったのです!
やっぱり、実際に実験してみないと分からないことって、沢山あるなあ……。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の、
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