おはよーございます。
今日を最後に爆食いと縁をきり、再びスリムで健康な体を手に入れようと企む男、虫歯天使です。
今日も地味なタンクメイトを紹介したいと思います。もっとも、こいつをタンクメイトに数えるのはアクアリウム界広しといえど、私だけかもしれません。
富栄養化時代に発生して、今でもこんもり残っているコイツです。昨日と良く似た写真です(場所もほぼ同じ)が、底面の糸状のコケが、アクアリウムの世界ではアオミドロとざっくりまとめて呼ばれているものだと思います。
コイツもまた、ジャンボタニシの積極的な捕食対象になっていません。
この感じ。一般的な水草水槽の草原水景とはかけ離れていますが、私の目には、これはこれで美しく見えます。
ちなみにタンクメイトナンバーは、32です。
アオミドロの良さはなんといってもその丈夫さにあります。普通のアクアリウムでは、ヤマトヌマエビなどのコケ食いに特化した生体を入れたりしない限り、一度発生したアオミドロが勝手に枯れることはまずありません。またしても記録と記憶が曖昧なのですが、アオミドロに関しては、例のターミナル現象に対しても、かなり持ちこたえていたと思います。
稚エビ、ヨコエビの隠れ家としてはかなり優秀で、落ち葉が無くなったら、その存在の重要性は非常に高くなるでしょう。
また、当然、光合成もしてくれます。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の、
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