おはようございます!
朝のトイレの前後で体重が変化するのはともかく、筋肉量が変化してしまうのはいかがなものか、と我が家にあるタニタの家庭用体組成計のフラッグシップモデルが、測定項目を細分化しすぎて結果的に風呂敷の広げ過ぎになり、自滅してしまっていることにツッコまずにはいられない心狭き者、虫歯天使です!
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」
タンクメイト紹介シリーズ
10番 スクリューバリスネリア
皆さんは、スクリューバリスネリアときいて、どんな水草を想像するでしょうか?
私のイメージはこんな感じでした。
低栄養でも成長できる。
低光量でも成長できる。
しっかり根を張りつつ、ランナーで増える。
増殖スピードはゆっくり。
スクリューバリスネリアはミニ地球実験の初期から試していた水草で、比較的、扱ってきた経験が長いでのす。だから、大体どんな感じで成長していくのかイメージを持っていました。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」は、魚の世代交代という大目標をもっていますので、稚魚が親魚に食べられないように、
また、一定の稚エビがエサとなり、一定の稚エビが繁殖して末長くエビがエサの役割を果たせるように、
稚魚と稚エビの隠れ家としての、水草の草原、水草の森林状態をつくることは必須かと思われました。
しかし、スクリューバリスネリアの森林ができるのを待っていたら、何年かかるか分からないので、現実には、オオカナダモが縦横無尽に半もしてきたら、実験を開始するつもりでした。
しかし、嬉しい誤算でした。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の大きさは、内寸が 1m ×3m の東西に長い底面を持ち、高さが80cmで、約40cmの高さまで水が入っています。
ややこしい話ですが、東側 1.5m の範囲は川砂、西側 1.5 mの範囲にはエビ用プラチナソイルが敷いてあります。わざと起伏をつけて、中央部付近はほとんどベアタンクになっているのですが、その中央の北寄りに大量の落ち葉が敷き詰められています。
バリスネリアは確か、5株ほど購入して、東側の端に植えました。それが、
これモンです。この幅が1mです。
南側はこれモンです。
もう少しで西側のソイルエリアに越境しようとしてきています。
エビさんもお気に入り。
上からの直射日光はウキクサ絨毯で遮られているのですが、やはり、ゆっくりと内側の暗い領域にも生息域を広げています。明るい場所ほどの密度はありませんが、精力範囲は面積で言って、確実に1平方メートルを越えています。
こんなにバリスネリアが茂っている水槽、なかなかないんじゃないかなあ。
虫歯天使の自慢の水草です!
タンクメイト紹介シリーズは以下に続きます!
ちなみに前回はこちら!
そもそもこれは何の話なんだ!? という方は、以下の記事からご覧下さい。
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