ショック!ジンノ一家の数奇な出来事_其の15 | タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

29年前に発症した統合失調症をほぼ克服し元気に障害者として働くある男の毎日を綴った日記です。

読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

元気な障害者のタケヒトですニヤリ

 

障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、

 

多種多彩な話を紹介していきます!!

 

しばしの間お付き合いください照れ

 
 
 
 
こんにちは。
 
今日の話は、僕が高校生の頃の話。
 
当時の僕は工業高校に通ってましたが、
 
わが校にも多聞に洩れず、制服のファッション
 
に拘る傾向がありました。
 
 
 
制服をカスタマイズする、いわゆる
 
ヤンキー服です。
 
 
 
当時の僕は学ランもいじりたかったんですが、
 
お金が無かったので、まずはズボンから。
 
 
友達とヤンキー服専門店へ行きいわゆる太めの
 
ズボン、ボンタンというズボンを購入
 
流行りのハイウェストです
 
 
 
家に持って帰り部屋にズボンを置いて遊びに行きました。
 
 
 
帰ってみるとズボンがない。
 
 
洗濯してくれたらしく、洗濯物の所にボンタンが
 
畳んでありました。
 
 
ありがとうと言いながらズボンを履いてみてびっくり
 
 
 
ブカブカの筈のボンタンがスリムに、ハイウェストも
 
ありません。
 
 
いや、目を疑いました。
 
いや俺のボンタンは?
 
タグを見ると間違いなくこのズボンです
 
 
 
あ!!!
 
そうです母(ユキコさん)はヤンキー服をいち早く見つけ、
 
 
ヤンキー要素をすべて取り除いて仕立て
 
なおしてしまったのです。
 
 
 
さすが特技裁縫!
 
 
 
この時は僕もぐうの音が出ませんでした。
 
完全にしてやられた
 
そのあともこのことに一切触れることなく、
 
生活は続きました。
 
その後友達から学ランを安く払い下げてもらったんですが、
 
それ以降僕が制服ファッションに拘ることはありませんでした。
 
仕立てなおされては一巻の終わりです。
 
ユキコさんおそるべし。
 
「ユキコさんとボンタン」でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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