ダントツ!冬のドラマランキング! | タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

29年前に発症した統合失調症をほぼ克服し元気に障害者として働くある男の毎日を綴った日記です。

読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

元気な障害者のタケヒトですニヤリ

 

障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、

 

多種多彩な話を紹介していきます!!

 

しばしの間お付き合いください照れ

 

 

 

 

 

 

タイムスリップ、テレパシー、

 

幽霊などがテーマのファンタジー作品が豊富な2024年冬ドラマ。

 

今回、女性セブンでは「本当に観たい面白いドラマ」を見つけるべく、

 

独自のドラマランキングを緊急作成。

 

あなたが春になるまで観続けたいグレイトなドラマを見つけてほしい。

 

《この作品には不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが、

 

時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、

 

1986年当時の表現をあえて使用して放送します》

 

 

 番組冒頭にテロップが流れた直後、阿部サダヲ(53才)演じる主人公

 

 

・小川市郎が、寝坊した高校生の娘・純子と大声でけんかを繰り広げる。

 

「おい! 起きろブス! 盛りのついたメスゴリラ!」

 

「うっせえなあ! クソじじい!」

 

「ブスのくせにいつまで寝てるんだよ!」

 

「うっせえなあ! クソチビ!」

 

 ドラマの舞台は1986年の日本。

 

のっけから“不適切”な言動を繰り返す主人公は、

 

その後2024年にタイムスリップして、

 

コンプライアンス全盛の令和の時代にセクハラ・パワハラ満載の

 

昭和の価値観を持ち込み、大混乱を巻き起こす──。

 

 

『不適切にもほどがある!』が1月26日にスタートしたことで、

 

ようやく出揃った1月クールの主要連続ドラマ。

 

早くも視聴率や配信再生回数で明暗が分かれるなか、

 

とにかく頑張っているのは“オヤジたち”だ。

 

 

 

 不適切発言を連発する阿部を筆頭に、西島秀俊(52才)、

 

木梨憲武(61才)、反町隆史(50才)など、50代以上の中年男性の躍動が目立つ。

 

 

 放送コラムニストの高堀冬彦さんが語る。

 

 

「今シーズンの特徴は、家族愛を描いたホームドラマが豊富なことです。

 

なかでもお父さんと娘の関係性を描こうとする作品が多い。

 

 少し前までは『VIVANT』(TBS系)に代表されるようなアクションものや

 

ミステリー系のドラマが多かったので、その揺り戻しがきたのでしょう」

 

 

 まだまだ視聴率をもとにドラマの善し悪しが語られることも少なくないが、

 

実際には視聴率だけで人気をはかることは難しくなってきている。

 

スマートフォンの動画配信サービスを利用する層が増えたことや、

 

録画機器の機能向上などにより、数年前から視聴率と人気番組のかい離は起きており、

 

ドラマももちろん例外ではない。いま、“本当に観たいドラマ”は何なのか──

 

そう考えた本誌『女性セブン』は、

 

毎週750番組以上の見逃し配信を行う国内最大規模の無料動画配信サイト

 

「TVer」に注目。1月28日〜2月5日の1日2回、

 

再生回数によって順位が決まるTVerの「ドラマランキング」をチェックし、

 

1位30点、2位27点と3点刻みでポイントを加算した。

 

これに識者の評価によるポイントを加え、視聴回数が多く、

 

かつプロの厳しい“目”も加わった独自のドラマランキングを作成した。

 

 今回、調査したのは全16ドラマ。その中で上位となる5位から順に見てみよう。

 

 

【ランキング作成のルール】

 

・1月28日~2月5日まで、1日2回(10時と18時)TVerの「ドラマランキング」をチェック。

1~10位までに、それぞれ1位30点、2位27点…9位6点、10位3点のポイントを加算。

 

※過去に放送されたドラマの再放送は除く。

 

・取材した識者にも1~3位を決めてもらい、

 

それぞれ1位100点、2位90点、3位80点を加算。逆に、

 

識者が「ワースト」に選んだドラマは50点の減点。

 

 

 

 5位は木梨憲武(61才)と奈緒(28才)がダブル主演で親子役を演じる

 

『春になったら』。木梨は、前出の反町に続き、今クールで頑張る“お父さん”のひとりだ。

 

 3か月後に他界する父と、3か月後に結婚する娘の心温まる交流を描き、初回放送後、

 

「傑作!」「今期いちばん」と高い評価を得た。

 

 

 木梨は1999年7月期に放送されたドラマ『小市民ケーン』(フジテレビ系)以来、

 

24年ぶりとなる連続ドラマ主演で、福山雅治が書き下ろした主題歌『ひとみ』も話題だ。

 

 

 ドラマ評論家の成馬零一さんも「本当にいいホームドラマ」と評する。

 

 

「基本的には奈緒さんと木梨さんの2人の会話が中心で、

 

そこに別の人が少しずつ絡むというシンプルなつくりなのですが、

 

それがめちゃめちゃ面白い。昔はちょっとホロっとするホームドラマって

 

いっぱいあったのですが、いまの時代、

 

奇抜な設定がないと話題になりにくくなってしまい、

 

こういう作品が少なくなってしまった。

 

ドラマらしいドラマというところでいうと、今クールではこれがいちばんかな」

 

 木梨の出演にも関心を寄せる。

 

「1980年代からとんねるずを見ていて、芝居がうまいことは知っていましたが、

 

木梨さんがこんな味のあるお父さんを演じるとは思わなかった(笑い)。

 

たしかに、いまの60代ってこれぐらい若いよな、と思います」(成馬さん)

女性がしてほしい仕草だらけ

 4位は月9の『君が心をくれたから』。

 

世帯視聴率は1話7.2%、2話5.8%(関東地区・以下同)とふるわず、

 

前々作の『真夏のシンデレラ』、前作の『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ』

 

と続いた月9の低視聴率イメージを打破することができなかったが、今回のランキングではまずまずの成績を残した。

 ドラマは永野芽郁(24才)演じるヒロインが初恋の男性を死から救うため、

 

死神と取引するラブファンタジーだ。

 

 

「設定の奇抜さゆえ、賛否あるでしょうけど私は好き」と語るのは吉田さんだ。

 

 

「ヒロインは初恋の相手を救うために自分の『五感』を1つずつ失います。

 

ラブストーリーの中に自己犠牲を入れるのはなかなか斬新。

 

話が進めばヒロインの補助や介護が必要となるはずで、

 

ただの恋愛メロドラマにはない残酷な展開に期待が高まります」

 

 3位に入ったのは、『婚活1000本ノック』。

 

主演はお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴(35才)。

 

売れない小説家が婚活に悪戦苦闘するラブコメディーで、

 

初回放送2日後にTVerの見逃し配信が110万再生に達した。

 

「毒舌でルッキズムの権化であるヒロインが婚活で多くの男性に出会い、

 

“この人いいかも”と一瞬恋をする表情がすごくいい。

 

福田さんは女心の見せ加減が上手で、私はかなり評価しています」(吉田さん)

 

 

 初回の世帯視聴率は3.6%、2回目は2.8%とかなりの“低空飛行”だが、

 

テレビ局の「期待値」は高いという。

 

「次クールの同枠は山下智久さん(38才)主演予定の『ブルーモーメント』です。

 

フジテレビ的に期待の大きな枠なので、

 

ドラマ初主演の福田さんへの期待の高さがうかがえます。

 

視聴率は低くとも見逃し配信が順調に伸びているので、

 

まだまだ“逆転”の可能性を秘めていますよ」(テレビ局関係者)

 

 

「メシオシ(飯押し)ですか〜?」──少しぎこちない声が響き渡るのは、

 

堂々の2位に入った『Eye Love You』の撮影現場である。

 

 

「飯押し」とは、撮影中に予定されていた食事休憩の時間を過ぎても

 

撮影を続行することを意味する、いわゆる業界用語。

 

発するのは、さぞやベテラン俳優かと思いきや……。

 

「日本のドラマ初挑戦となる韓国人俳優のチェ・ジョンヒョプさん(30才)です。

 

撮影開始時は日本語をまったく話せませんでしたが、

 

徐々に覚えた単語を使うように。

 

カットがかかるたびに『チェックしまーす!』と日本語で声を出す姿がかわいすぎて、

 

スタッフは癒されまくりです(笑い)」(ドラマ関係者)

 

 

 目が合うと相手の心の声が聞こえるヒロイン(二階堂ふみ・29才)と

 

ジョンヒョプ演じる韓国人留学生の恋愛模様を描くファンタジックなラブストーリー。

 

 

「とにかくジョンヒョプさんのかわいさ見たさに視聴する女性ファンが多い。

 

ヒロインに『待て』のポーズをされるとガックリと肩を落として

 

下唇を出した表情でさみしさをアピールしたり、

 

ヒロインの歯ブラシに歯磨き粉をつけてあげたりと、

 

女性が“してほしい仕草”だらけでたまりません。

 

 

 自分の意見を主張できない日本人女性と、

 

自分の思いをストレートに伝える韓国人男性の対比もよく描けています」

 

(前出・テレビ局関係者)

時代を超えたひとり親の子育て

 そして、ぶっちぎりで1位に輝いたのは、

 

冒頭で紹介した『不適切にもほどがある!』。

 

今回、話を聞いたテレビウオッチャーたち全員が今作をランクインさせた。

 

 

 番組のホームページで“意識低い系タイムスリップコメディ”と銘打つだけあり、

 

阿部サダヲ演じる主人公の中学校体育教師・小川は職員室でたばこをガンガン吸い、

 

生徒に対して「男のくせに女の腐ったようなモヤシ野郎!」などと

 

現代においては「アウト」な発言を連発する。

 

そんな昭和の価値観に染まった熱血教師が令和の時代に

 

タイムスリップして騒動となるわけだが、冒頭の

 

《当時の表現をあえて使用して放送します》とのテロップによって

 

“コンプライアンス対策”に抜かりはないようだ。

 

 

 ほかにも小川が「純子(娘)がチョメチョメしちゃう!」と心配したり、1

 

980年代におニャン子クラブの衣装として起用され一大ブームとなった

 

ファッションブランド「セーラーズ」と間違えて偽物である

 

「セイヤーズ」のトレーナーを純子にプレゼントするなど、

 

昭和の小ネタが詰まった愉快なドラマでもある。

 

 

 脚本の宮藤官九郎とプロデューサーの磯山晶氏のタッグは

 

『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』『俺の家の話』

 

(いずれもTBS系)などに次ぐ14作目となる。おふざけばかりのような今作にも、

 

過去の2人の作品に通じる重要なメッセージが込められていると高堀さんが語る。

 

「クドカン・磯山コンビの過去の作品にはほぼすべてに“自由に生きることは正しい”

 

というメッセージが入っています。例えば『池袋〜』は奔放な不良少年が主人公で、

 

『俺の家〜』は能楽の家を継ぐことが決まっていながらも、

 

プロレスラーになる男の話でした。

 

今作はコンプライアンスでがんじがらめになった現代を茶化しつつ、

 

根柢では自由に生きる大切さを訴えています。

 

一方で、このコンビは人を苦しめる行為にはずっと否定的。

 

2話までは昭和の価値観を若干肯定するような内容でしたが、

 

セクハラやパワハラが人を苦しめることは事実なので、

 

この先の物語では昭和の価値観ももっと批判されていくはずです」

 

 

 吉田さんも「意外と社会派ドラマです」と語る。

 

 

「阿部さんと、社会学者役の吉田羊さんは役どころが

 

シングルファーザーとシングルマザー。

 

昭和の時代と違って、いまは家族形態が変わってきています。

 

いわゆるホームドラマのような家族像が崩壊した現代において、

 

時代を超えたひとり親の子育てを描くことで古い家族観を打破しようという意欲を感じます」

 

 

 

 識者は絶賛するものの、世帯視聴率は初回7.6%、

 

2回目7.1%。「伸び悩んだのは“観る人”を限定したからかもしれない」

 

と指摘するのは、高堀さんだ。

 

「1980年代に青春期を送っていない人にはわからないギャグや単語が少なくない。

 

まさに宮藤さん世代の50代前後がメインターゲットなので、

 

視聴率が爆発的に伸びないのかもしれませんね」(高堀さん)

 

 生きる時代も、働く場所もまったく異なるさまざまなオヤジが、

 

家族のために世のために奮闘する今クールのドラマ。

 

しかし、超人気男性俳優を主演に据えておきながら、

 

今回のランキングでは11位と残念な結果になってしまったのが、

 

『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS系/日曜21時)だ。

 

西島秀俊演じる元天才指揮者が存続の危機にある市民オーケストラを

 

救うために奮闘する物語だ。

 

 

「昨年1月期に日本テレビ系で放送されたドラマ『リバーサルオーケストラ』

 

と設定がほぼ同じで、既視感だらけ。

 

西島さんをキャスティングしてこの出来なのは残念です。

 

1年あれば、少しは変更の余地もあったはずなので、

 

テレビ局の皆さまにはほかの局のドラマも注視せよとお伝えしたいです」(吉田さん)

 

 

 

 

●ドラマ評論家・成馬零一さんの冬ドラマベスト3

 

 

第1位『お別れホスピタル』(NHK 土曜22時~) ※TVerで配信されていないので、ランキングからは除外

 

第2位『不適切にもほどがある!』

 

第3位『春になった』

 

ワースト『君が心をくれたから』

 

 

 

●ドラマコラムニスト・吉田潮さんの冬ドラマベスト3

 

第1位『不適切にもほどがある!』

 

第2位『君が心をくれたから』

 

第3位『グレイトギフト』

 

ワースト『さよならマエストロ ~父と私のアパッシオナート~』

 

 

 

●放送コラムニスト・高堀冬彦さんの冬ドラマベスト3

 

第1位『正直不動産2』(NHK 火曜22時~)

 

※TVerで配信されていないので、ランキングからは除外

 

第2位『不適切にもほどがある!』

 

第3位『厨房のありす』

 

ワースト『婚活1000本ノック』

 

 
 
 
 
以上がNEWSポストセブンの記事です。
 
本文長かったので僕のコメントは簡単に。
 
 
僕のベスト3は
 

第1位『不適切にもほどがある!』

 

第2位『君が心をくれたから』

 

第3位『厨房のありす』

 

 

です。

 

1位と2位はブルーレイに録画して永久保存版にします。

 

短いですが今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

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