子どもの頃に食べられなかったものが
大人になったら好きになったという経験はありませんか？
私の場合はピーマンが食べられませんでした。
でも、大人になるにつれて食べれられるようになっていましたね。
お子さんが食べ物の好き嫌いが多くて困っている
という方もいるかもしれませんが
大丈夫です。少しずつ好き嫌いも少なくなっていくと思います。
大人になっても絶対無理！というものあるかもしれませんが…。
ちなみに私が最近好きになってきた食べ物はブルーチーズです。
大人になっても味の好みは変わるなぁと感じていますね。
1月6日（土）の午前中
まもなく10時という時に
急いで2階の科学実験教室に向かいました！
急いで実験教室に入ってみると
いつもとなんとなく雰囲気が違います。
あ！子どもたちが白衣を着ているからです。
今回、新しい試みとして
『ムシテック・サイエンスクラブ（MSC)』を発足しました。
どのような体験になるかといいますと
子どもたちでグループを作って、その仲間たちと一緒に
実験を進めていくという活動になります。
通常、ムシテックの予約制プログラムは
家族単位でのお申込で、必ず保護者同伴になっています。
それを小学3年生以上の子どもたちだけで
プログラムを進めていくようになるのです。
始めに、当館マネージャーの渡邊からあいさつがあり
その後、実験担当の関が進めていきました。
ご家族には後ろのほうから
子どもたちの活動を見守っていただきます。
1回目の実験は『ふってふってふりふり実験』
ペットボトルに薬品を調合していきます。
スポイトも上手に使って試薬を入れます。
白衣を来て実験をしている姿はかっこいいですね！
心なしか子どもたちも緊張しているかも？
薬品を上手に調合できたのか？
ペットボトルを振って、調べてみました。
成功したみたいですね！
この実験は液体の色がいろいろと変わる楽しい実験です。
試験管から試験管に薬品を移動します。
白衣を着ていると、大人っぽく見えますね♪
まるで理系の大学生になったかのようです。
さらにビックリするような実験も！？
ムシテック・サイエンスクラブ（MSC)は
学校や学年を越えて、科学好きな子どもたちに
科学をさらに好きになってもらいたいという思いで
今回から始めた新しい企画になります。
このような体験がきっかけになって
科学に興味を持って
自分のやりたいことや目指すものが現れてくれたら
科学館に勤めるものとして
本当にうれしいですね！！