昨日の朝、起きてから外を見たら
雪がちらついていました。
いよいよ冬到来でしょうか…。
寒いのはちょっと…とは思いますが
自然のためにはこの寒さは必要でしょうね。
23日の勤労感謝の日
二本松市の安達公民館に行ってきました。
あだち子どもまつりというイベントへ
サイエンスショーのオファーがあったため行ってきたのです。
今年は『科学』をテーマにしているとのことで
さまざまな工作や体験を提供していました。
地元の高校生によるブースも大人気!
その中の1つに、レンガで橋を作るというコーナーも
レンガと砂を使うだけで、80㎏にも耐える橋を
作ることができるそうです。
この他に射的コーナーやロボットで遊ぶコーナーなど
盛りだくさんの催しがありました。
で、ムシテックワールドはというと…
軽運動場の一部がサイエンスショーの場所になっていました。
開演時間が近づいてくると
お客様がどんどん集まってきてくれました。
今回のサイエンスショーは『液体窒素実験』
ふだん体験しない超低温の世界を見ていただきました。
子どもたちにも参加してもらいました。
こちらでは空気の入った風船を液体窒素に入れています。
風船の中の気体によって
風船に起きる現象は変わってきます。
二酸化炭素を入れると、どんなことが起きるかな?
と、他にもいろいろなものを液体窒素に入れてみました。
私が安達公民館に到着して、準備をしていたら
あるものが置いてあったのです。それは…
たくさんのバラです。
「液体窒素といえば、やっぱりバラでしょう!」ということで
安達公民館の方々が準備してくれていたのでした。
(販売ができなくなったバラをいただいてきたそうです)
「液体窒素といえば、バラでしょう!」
これをわかる人は昭和生まれ、昭和育ちのかたでしょうね(笑)
バナナという選択肢もありましたが(笑)
数名の子どもたちに、液体窒素に入れたバラを触ってもらいました。
軍手をした手で触ると、バラの花びらが粉々になっていきます。
バラだけにバラバラですね…(おやじギャグ)
バラを使った実験はムシテックでもやったことありません。
とっても贅沢な実験になりました。
バラの香りがしてちょっとステキな実験になりましたよ。
そして、最後には
雲を作る実験です。
一気に雲が発生したのですが
そのあと子どもたちが前に来て雲にさわっていました。
なかなか体験できない液体窒素で
楽しい実験を提供できたのではないかと思います。
「楽しかった~!」とか
「最初のやかん、ビックリした!!」とか
子どもたちから声があがって嬉しかったですね。
ムシテックに行ったことがないというご家族が多かったので
少しは宣伝になったのではないかと思います。
今度はムシテックに遊びに来てほしいですね!