秋晴れの朝は気持ちがいいですね~
東から昇ったお日様が~♪
西へ、し~ず~む~♪
と、コチラは西の空なんですが、真正面に
虹が出ていました。
この日は風が強く、少し雨も降っていたので
綺麗な虹が出ていたのです。
写真ではあまり伝えられませんけどね。
この時期になると、木の実をつける植物が目立ってきます。
駐車場にあるこちらの樹木。
けっこう大きめの実が駐車場にたくさん落ちていました。
こちらはトチノミ(栃の実)
栗よりも大きい実がなります。
エコハウス周辺にも実のなる樹木がたくさんあります。
こちらは秋の実の代表格、ドングリです。
この丸い形のドングリは、クヌギのドングリです。
こちらの細長いドングリは、コナラのドングリ。
ムシテック周辺の里山にはこの2種類のドングリが多いのです。
こちらは、ナナカマドの実。
食べられそうに見えますが、人間は食べられません。
でも、野鳥の中ではこの実を食べるものもいるそうです。
こちらのきれいな紫色をしている実の名前は
ムラサキシキブといいます。
こちらの白い実もムラサキシキブなんです。
でも、実の色が白いので、シロシキブと呼ぶみたいですね。
こちらの実は、エゴの実。
この実を水に入れてかき混ぜると石鹸のような泡が出てきます。
こちらの実は卓球ボールくらいの大きさがあります。
これはカラタチの実です。
ミカンのなかまで、食べることはできるそうですが
酸味と苦みが強くてそのままでは食用には向かないみたい。
しかも、枝にはものすごいトゲがあって
近づくと刺さります。かなり痛いです。
こちらの実は、コブシの実です。
見た目がけっこうグロテスク…。
この実の形が人のこぶしに似ているからコブシという
名前になったとか…、私にはこぶしには見えませんが
これだけではなく
この時期はいろいろな実があって
里山を散策すると楽しいですよ。
(おまけ)
ビオトープ(池)の近くにクヌギの木があります。
ここで写真を撮っていた時のこと
地面にドングリが、ポトン!と落ちました。
そして…
ポチャン!と池に落ちていったのです。
ドングリ、コロコロではありませんでしたが
お池にはまって、さぁ大変!という
シチュエーションに遭遇することができました。
こんな感じで
「どんぐりころころ」はできたのでしょうか?