「虫とりの季節」がやってきた~! | ムシテックのブログ

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 10年ほど前、猛暑のさなか、埼玉県熊谷市に「かき氷」を食べに行ったことがあります。その有名店は昼前だというのにすでに行列ができており、約1時間待ち。並んでいる間、お客さんは店から傘を借りることができます。雨除けではありません。ギラギラ照りつける日射しカットのためです。実際、熊谷の太陽光線は肌を焼く海辺のそれのようでした。肝心の「かき氷」は追加注文できません。最初の注文時に、ひとりで2人分オーダーしました。2杯の「かき氷」をお腹に入れると、体が一気にひんやり涼しくなります。おいしかった~。

 ムシテックがある須賀川市も金曜日に33℃まで気温が上がりました。もうすぐ夏本番ですね。こんにちは、Sです。

 

 さて、先週水曜日、柏木小学校2年生の皆さんがムシテックにやってきました。今回は、彼らの「虫さがし」の授業をリポートします。

 虫さがしエリアは第2駐車場脇の広~い原っぱ。虫取り網を手にした子供たちが一斉に散らばります。「何かいた~」1分も経たないうちに男の子の声が響き渡りました。そうそう、網を三角帽子のようにすると、チョウやトンボは上に上がってくるんだ。

 自分で捕まえた虫は自分の手で虫カゴに入れます(ムシにさわれない女の子👧も挑戦するのがムシテック流。頑張って=Sの心の声)。

 バッタ、チョウ、カマキリ、トンボなど、たくさんのムシがいました。授業の後半、どんな虫が捕れたのか、先生と一緒にチエックします。

「バッタの仲間とキリギリスの仲間の見分け方は触角を見ると分かるんだ」

実物を使った先生の解説に子供たちは興味津々です。

最後に先生がトンボに“催眠術”をかけて……。ひっくり返って寝たように動かないトンボを見て、子供たちはびっくり仰天😲 目が点になってました。

 

 一方、虫さがしが行われた原っぱには、こんなものもありました。

 ヒバリの卵です。親鳥が空高くで鳴きながら見守っているようす。しばらく、そっとしておいてあげましょう。